赤馬の話への応援コメント
自分はどちらかといえば「人間は動物を捕まえて、一方的に隷属させ、繁殖させ、使役している」という考え方に近いですが。
忠犬の逸話や今作のように「動物の方も、自らの意思で人間を信頼している」という事も、またもうひとつの現実だと思います。その馬は死が互いを分かつまで、主人と共にいることを、喜びとしていたのでしょう。
騎手が駆る競走馬も、決して道具ではなく、互いの呼吸を合わせる事も必要でしょう。競馬場のない沖縄でも、そうした話が伝わっていたのは意外性がありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
沖縄には競馬場は無いのですが、琉球王朝時代には「馬乗り競走(ンマハラセー)」というのがあったそうですよ。
日本在来馬として与那国島にヨナグニウマ、宮古島にミヤコウマが存在します。
赤馬の話への応援コメント
若い頃ヨナグニウマのお世話で向こうにいたことがあります。
小さめで、とてもおとなしい気質の馬さんです。
与那国では1本手綱が伝統なんですよね。他の島ではどうだったのかな〜。
人と馬の絆のお話良いですね。王様も良い人で。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヨナグニウマのお世話いいですね。
八重山に住んでいながら、実は僕はまだ与那国島には行ったことがないのですよ。
(与那国島の猫は何匹か保健所からレスキューしましたが)
1本手綱、うろおぼえですが、ミヤコウマの牧場が使っていたような気がします。
宮古島の乗馬では、ハミが無くて頬に小さな木の板みたいなのが付いてました。