海外勤務

おそらくどえす

ジャルアビィ①【性癖歪みすぎてる悩み】


主人公 あみ 22歳 過去に何人か付き合った経験あり 現在彼氏なし 身長150㎝

旅行代理店勤務1年目

趣味 泳ぐこと

性癖歪みすぎてる悩み有


空男 22歳 あみと同期


店長 Z国勤務先のあみと空男の店長


ゲイル、ブルート 他作品とは別人物 体格、体形は同じ 


舞台 Z国(日本語伝わる設定で)




大学時代に第一希望だった旅行代理店のインターンに何度も行き、仕事への意欲、能力を認められ内定貰えた。

明るい社会人生活を夢見ていたあみ。

就職直前に勤務先が伝えられる。

まさかの海外。

しかも全くなじみのないZ国。

面接の際に配属先は

「どこになるかわからないが大丈夫ですか」

と聞かれた際に

「どこでも大丈夫です」

と答えていたあみ。

新卒は数百人取る会社。

いきなり海外に行かされるのは10人にも満たない。

「まさか自分ではないだろう」

と高を括っていた部分もあった。


本社での研修もなくいきなり現地に飛ばされ仕事を覚えさせられるコース。

「個人面接は上手くいったから海外に選ばれたのか?」

「集団面接の時に上手くいかなかったから逆に海外に飛ばされたのか?」

勤務先について書いてある紙を見ながら呆然とするあみ。


本来は国内で順調にキャリアを積み、仕事と並行しながら彼氏を見つけ楽しい20代を夢見ていたあみ。

それがいきなりの海外。

最低でも数年は帰れないと言われている。


内定辞退が頭によぎるあみ。

とは言ってももう2月の末。

来月には大学は卒業。


考えた結果今やめるわけにはいかない。

彼氏も今はいない。

結局その会社で働くことを選ぶ。


入社式後すぐに海外に飛ばされる。

現地に着く。

噂では聞いていたがZ国は皆身長体格ともに大きい。

唖然とするあみ。


住むアパートに到着して翌日から出社。

職場に行くと10人ほどのZ国の社員が働いている。

皆に挨拶するが皆そっけない。

嫌われてるとかではなくZ国はそもそも外国人に興味がない国民性。


そして同期が一人いた。

あみと同じく新卒でここに飛ばされた。

頼りなげではあるが同じ境遇の人がいるのは心強くはある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あみが勤務開始してから約7か月。

負けん気の強いあみはこの期間辛い事も多々あったが粘り仕事を続けていた。

Z国の人間との対応や仕事にも慣れてきた。

外国人のあみに対してフレンドリーではないが話せば話はしてくれる。

だが仲良くはしてくれない。


結局同期の空男といる事が多くなる。

仕事帰りの夕食や休日などもお互い話し相手もいないせいか自然と会うようになる。


こっちに来て1か月経過した時に空男から告白される。

特段好きと言う感情はなかったがあみは根っからの寂しがり屋。

男とくっついていたりキスしたりセックスしてないと耐えられない性分。

そのようなのもあり付き合うことに。


そして初めてのセックスする日。

キスをする。

するとすぐに勃起したのかコンドームを付ける空男。

空男「入れていい?」

と聞かれたので戸惑いながらもコクリと頷くあみ。

挿入する。

すると3秒ほどで達してしまう空男。

「え?」

と心の中で驚くあみ。


そのあと腕枕されながら

「すぐ出ちゃうんだ」

「そういうのもあるし、そもそもセックス好きじゃない」

「男女の関係にセックスは必要ないと思うんだよね」

と空男があみに語る。

あみ「・・・う・・・うん・・・・そういう考えも・・・あるよね・・・・」

と言う。

だがあみは本当は心の中ではそんなこと一切思っていなかった。


性癖が歪んでるあみ。

内面は変態性で出来ている。

ただ普段は強気で言いたいこと言えるのだが性がらみの話の時は自分からは恥ずかしくて言えないし嫌われるのが怖い。

本心は結局言えなかった。


その後もあみは空男と付き合い続けた。

だがセックスしたのは一度キリ。

時々キスをするがそれはあみからねだった時だけ。


不満は多々あるのだが他に男が誰もいない。

この国の男はあみに興味示さない。

空男1人。

しかも空男は徐々に自分の愚痴ばかり言う男になっていった。

あみが聞き役。

自分の事話すタイミングさえ失われていく。


Z国に来て数か月後。

仕事の疲れや欲求不満などでストレスたまっていくあみ。

そんな中プールが歩いていける距離にあることを知る。

あみの趣味は水泳。


現地人ばかりなので気が引ける部分はあったが会員になることに。

持参していた競泳水着を着て泳ぐ。

数キロ泳ぐと解放感が生まれる。

久しぶりにさっぱりした顔するあみ。


せっかくなのでもうひと泳ぎしてると隣のレーンから大きな波が来る。

流されてコースロープに絡まるあみ。

あみ「な、なに?」

と思い横を見るとZ国の中でも見たことないくらいの巨大な男がバタフライで泳いでいた。

その泳ぎで波が出来て流されたようだ。


気を取り直してまた泳ごうとすると今度は反対側のレーンからも大きな波が来る。

両サイドで大男2人がガンガン泳いでいた。

その都度流されるあみ。


あみ「・・・負けるもんか」

と思うあみ。

この国に来て気持ちで負けるとよくないことは学んでいた。

なので流されながらも泳ぐの辞めないあみ。


しばらく泳いだ後にプールから上がる。

すると隣のレーンの男が声かけてくる。

???「珍しいな、どこの国の女だ?」

と聞いてくる。

あみ「・・・・日本」

たったこれだけの会話なのだがこの国の人と日常会話をしたのは初めてだった。


???「名前は?」

あみ「・・・・あみ」

ゲイル「俺はゲイルだ」

と言うともう一方のレーンの男もプールから上がってきて

ブルート「ブルートだ」

と名乗る。


完全にあみを見下ろす姿勢の2人。

あみの2倍以上はありそうな巨大男達。

しかもあみの横幅の4倍以上はありそうな巨躯な体格。

そしてどこかあみの事をいやらしい目つきで見ている2人。

背中に悪寒が走りそのまま出ていくあみ。


あみは週2回はプールに行くようになった。

あの2人と会いたくないので時間を毎回ずらす。

にもかかわらず8割以上の確率でこの2人と会ってしまう。


その都度プールで流される。

いらつくあみ。

負けん気が強くなる。

泳ぐのはやめない。


プール出ると2人も上がりあみに話しかけてくる。

ゲイル「どこ住んでんだ?」

あみ「教えない」

ブルート「飯くいこうぜ」

あみ「いやだ」

この2人だけがあみに話しかけてくる。

ただ下心が丸見え。

その上この2人に捕まったらどんなことになるかわからない。


何回も顔合わせるにつれ内容も変わってくる。

ブルート「いつもしかめっ面してんな」

あみ「あなたたちの顔見たから」

ゲイル「セックスしてるか?」

あみ「関係ないでしょ」

ゲイル「本当の事言えよ」

あみ「毎日彼氏としてます、これからもするんです!」

と嘘つくあみ。


ブルート「その割には顔がいつもこわばってるな」

ゲイル「全然満足できてないんじゃないのか?」

あみ「・・・・・・・・・・」

ブルート「俺らは外人女OKだぜ」

あみ「・・・・・・・・・・」


夜一人で部屋にいるあみ。

日課のオナニーをする。

半年前に空男としていらい一度もセックスしてない。

それ以前に自分の性癖を出したことがない。


プールで発散するのも限界になってきている。

悩むあみだった。




今日もプールに行くあみ。

するとまたゲイルとブルートがプールにいる。

プールに行くとほぼこの2人と会ってしまう。

既に数十回顔を会わせていた。


泳ぐあみ。

隣のレーンで泳ぐゲイルとブルート。

相変わらず隣のレーンから大きな波が来る。

なんとか抵抗しようとするがいつも流されてしまう。

だが負けるのも嫌なので泳ぎ続けるあみ。


あみにとって良くも悪くもこの2人が彼氏の空男の次に話す相手ではあった。

ただ会話と言うよりは一方的に男2人があみにしつこく話しかけてくる。

最近は直球で

「うちにこいよ」

などと誘われる。


あみ「行くわけないでしょ。

彼氏いるし」

ゲイル「俺らは気にしないぜ。

むしろ奪い取る方が燃える」

ブルート「嫌がってる女をよがらすのがいいんだ」

などと言ってくる。


あみは2人に

「最低」

「人でなし」

などを言うが2人はけらけら笑っている。

感覚がどこか違うのだろう。


この日は2人が泳いでるうちに先にプールを出た。

身支度をすばやくして建物から出る。

そうしないといつも入り口の辺りで2人が待ち構えていてなかなか帰れない。


今日は建物を無事に一人で出れた。

星空が綺麗だったこともあり、近くの公園に行きベンチに座るマヤ。

そして空を見上げる。

その後大きくため息をつく。


欲求不満が限界に来ていた。

もう誰でもいいからセックスしてもいいと思えるような気分。

家に帰っても一人。

空を見上げながら時間が過ぎていく。


すると

ブルート「おい」

と声をかけられる。

ぼ~としていたため気が付かなかった。

見るとゲイルとブルートがいつの間にか目の前にいる。

ゲイル「なにしてんだ?」

と言うとあみの隣に座るゲイル。

あみ「あなた達にはどうでもいいでしょ」

と言って立ち上がろうとするがいつのまにかあみの肩に手を置くゲイル。

力は圧倒的で立ち上がれない。

そしてブルートも隣に座る。

2人に挟まれて座る形になるあみ。


あみ「ちょっと、離して」

と言うがゲイルは肩の手を離さない。

あみが周辺を見る。

この公園は広く元々人がいない。

しかも今は夜。

周りには誰もいなく、木が生い茂ってるため周りからも見えない。


あみ(やばい・・・)

と心の中で思うあみ。

プールやプール内の入り口などなら人はいる。

だからこそ強気な態度でいられた。

ゲイルとブルートを改めてみる。

Z国の中でも特別目立つくらいの大きさの2人。

人気がない場所だと見慣れているとはいえ怖くさえ感じる。

とは言っても弱気な態度は見せたくない。


あみ「私帰るから手どかして」

と睨みながら言うあみ。

ゲイル「帰ってどうすんだ?」

あみ「あなたに言う必要ないでしょ」

ブルート「俺の家こっからすぐ近くなんだ。

こねえか?」

あみ「行くわけないでしょ」

と言うあみ。


ゲイル「気の強い女だねぇ・・・ま、そこがそそるんだがな」

ブルート「あみがひぃひぃ言ってる姿考えると勃起してくるぜ」

と言う2人。


2人にはさんざん誘われた。

その際に他のZ国の女や外人女とセックスした話も自慢げに話してくる。

2人がかりで女を廻すのが趣味らしい。


あみ「私は何回も言ってるけどあなたたちとセックスはしない」

ブルート「なんでだ?」

あみ「だいっきらいだから!」

ゲイル「嫌いかもしれないがセックスしてみたらいいかもしんないだろ」

あみ「しないって言ったらしない」

とはっきり言うあみ。


すると

ゲイル「そもそもだがお前はセックスしたことあるのか?」

とあみに聞いてくる。

あみ「あるに決まってるでしょ」

侮辱された感じがして怒り口調になるあみ。

ブルート「男をいかせたことあるのか?」

あみ「あるよ」

ブルート「じゃ得意なプレイはなんだ?」

あみ「・・・・・・・・色々・・・・」

ゲイル「下手なのか?」

と言われカチンとくるあみ。


あみ「あなたたちに私の何がわかるの?」

と怒るあみ。

すると

ゲイル「わかんねえな、だからやって見せてくれよ。

そうすれば俺らもわかるようになる」

とまんまとはめられるあみ。


ゲイル「舐めるのは得意か?」

あみ「・・・・・得意・・・・・・」

ゲイル「じゃ舐めてみろよ、確かめてやるから」

と言うとゲイルがズボンを降ろす。

巨大なペニスがベロンと出てくる。


そのペニスを見てあみは目を奪われる。

妄想の世界で何度も何度もイメージしていたペニス。

しかも見た事ないほどの巨大なサイズ。

膣部分が少し濡れるのがわかる。

とはいえすぐに正気に戻る。

あみ「な・・・なめるわけないでしょ」

と言うと

ゲイル「じゃ下手なんだな」

ブルート「口だけ女か」

とバカにされる。

バカにされると黙ってられないあみの性分。

あみ「・・・・・じゃ・・・・舐めるだけなら・・・・」

と言ってしまうあみ。


あみ「で・・・でも・・・・どこで・・・・」

ゲイル「俺らはここでもいいぜ?」

と言うゲイル。

あたりを見回すあみ。

人気がないとはいえ外ではある。

誰かに見られてしまうのも怖い。

あみ「こ・・・ここはちょっと・・・・・」

と言うと

ブルート「じゃうちこいよ、すぐ近くだしな」

と言われる。


※続きはM男のブログ、またはムーンライトノベルズに書いてあります。

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