第63話酒に酔い爆睡の鯨先

憤りはそこに有った。

何の事だか分からず。アルバイト先に親父遅れるとの報告を済ませ作業をしていた。


 間も無く遅れて出勤してきた親父は社長と何やら小難しい話をしていた。


「そうか分かった鯨先!」


いきなり大声を出した僕は鯨先に向けて「何か言ってなかったか鯨先?」


と言ったがもう爆睡していて、何をどうしても起きないだろうと悟った僕は鯨先を翌朝まで放置する事にしていた。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る