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  • 竹林の古書店への応援コメント

    「転がる石には苔が生えぬ」、解釈も考え方次第なのですよね。私の人生という一冊においては、同じ場所にいようが転々としようが、同じ一冊の重みは変わらない、と。

    「つながりや評価を欲して生きる人としての、欠陥」は認めつつ、「寂しさ」も感じる。評価されなくても自分なりに結果に満足できたらまた変わるのかもしれませんね。

    私自身、本当にしたい事はお金にならないボランティアのようなものが多く、他者から評価もされず、お金やゆとりがないと出来ないものです。裕福ではないので未だできていないものが多いのですが、いつか本当の意味で自己満足できる人生を送りたいなと思っています。

    作者からの返信

    葵様

    まさに、ですね。
    私は「転がる石に苔は生えない」に両義的な意味が付与されていることを知らず、米国的な意味と認識していたのですが、やはり海外でもこのような扱いの言葉があるのですね。

    私も、と言ってしまうと傲慢だし失礼でしょうが、そういう意味であれば私の社会的な存在感は薄いです。
    おまけに、葵様のような外部に開かれた目標を今持っていないので、一抹の「寂しさ」を感じます。

    とはいえ、こうして作品に還元できて、
    皆様の目に留まることとなったこと。

    一方向ではないご縁を結べたこと、
    嬉しく思います。

  • 竹林の古書店への応援コメント

    人間だけだ。わけのわからないことを言うのは
    気の毒にな。いらぬ感情を持ちすぎたか

    要らないものではなかったはずなのですよね、これを持ち得たことには、何か意味があるはずですから。

    ですが、「これ」があることで人は苦しみ悩み、生き方を絞られてしまう。
    時に、生きることに対して純粋で矛盾がない野生動物というものが、たまらなく美しく感じます。矛盾だらけは人間だけだ、とも✨️

    矛盾のないまま人を解するこの狐は、はたして幸せを感じることができるのだろうかと、ふと思いました。
    矛盾があるから、人は幸せと不幸せという揺り戻しの中に生きている。
    幸せは、矛盾の産物なのかもしれないと、ちょっと思ってしまいました✨️

    作者からの返信

    天川様

    〉矛盾のないまま人を解するこの狐は、はたして幸せを感じることができるのだろうかと、ふと思いました。

    盲点でした!
    というか、そんな読み方があるのかと、目から鱗でした。天川様らしいです。

    この「狐」というキャラクター、はたして今回筆者が扱えていたのか?

    これは感じていて、言葉にならず小骨が刺さったような感じだったんですが、本質はそのようなところかもしれません。

    描きすぎることも基調を損ねますが、
    捉えきれないことへの自覚も大切にしたいです。

    ということに、気づかせていただきました。

  • 竹林の古書店への応援コメント

    意味もなく生きているというより、ただ過ごしている主人公が、いつかその意味の載った本にめぐり逢えたら…、と思いました。本好き本屋好きにとって染み渡るお話でした、ありがとうございます。

    作者からの返信

    有宿様

    お久しぶりです!
    その節は、素敵な物語をありがとうございました。

    「本」(古書)の中身については、案はあったのですが、あえて見送りました。
    作品のためというより、自分がそうしたかっただけなのかもしれませんが……。

    不在の意味を読み手様に紐解いていただけることを、願っています。

  • 竹林の古書店への応援コメント

    「分からないものが、分からないのです」
    表題に絡めて「もっと柔軟に考えればいいんでないかい?」って言ってあげたい。

    作者からの返信

    nakamayu様

    絡まるときは絡まるんですよね😅‪‪
    私の、作品数をはるかに凌ぐ大量の近況ノート(あれ、使い方間違ってる?💦)が、物語ってます。

    嗚呼……(言葉がない)😅‪‪

  • 竹林の古書店への応援コメント

    自分の気持ちを口に出来たことが、何よりの収穫だったのではと考えさせてくれる物語でした。人間以外の存在に話を聞いてもらうことで得られるものがある。
    そんな気持ちになった素敵な物語でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    西様

    コメントありがとうございます😊

    西様のご感想を拝読して、お参りを思い出しました。片親と犬を亡くしていて、毎日1日の報告をしています。
    それを思い出しました。

    仰るように、あの場面は転機点だと思います。筆者自身が直前までまったくそのような展開を想定していなかったのも、不思議でありながら腑に落ちました。