1 あなた疲れてるのよ

みなさん、最近どうですか?


意欲的に過ごせてますか?


目標に向かってトレーニングしたり、調べ物したり、あるいは新しい場に飛び込んでみたり、楽しめてますか。


それが出来てないという方


目標はあっても何ら動けない


やるべきことは見えていてもやる気がおきない


そもそも頭が働かなくて何もできない


そんな方はもしかすると、脳が疲れてるのかもしれません。


脳というのは実に働き者でして、ずっとずっと活動しているらしいのです。


それこそ、イビキかいて寝てる時でさえ、働き続けてるのだとか。


そんな脳を休ませるのはテクニックが必要です。


そして厄介なことに、脳の疲れは自覚するのが難しいのです。


いったん過労状態に慣れると、それが常態化して、異常である事を感じにくくなる。


実体験上、そういうものだと認識しています。


しかし、その疲労を拭い去る事で、100%のポテンシャルを発揮できるとしたらどうでしょうか?


作業効率も発想力もコミュ力もグッと高まったら、どうなるでしょう。


きっと今よりも遥かに成果を得られるようになり、人生が好転すると思いませんか?


あなたの成功を確約する事は出来ませんが、物事が上向くキッカケにはなると思います。


では一体何をすべきか。


これより、【無料でできる脳を休める方法3選】をお届けしようと思います。






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▼マインドフルネス瞑想


 なんだかネーミングからしてスピリチュアルな印象を受けますね。意識高そうと言いますか、名前の時点で忌避する人はいるかもしれません。


 ただ、これを毎日5分程度実践するだけで、頭がとてもスッキリします。メカニズムとしては、脳はヒマになると情報をシュバシュバッと整頓し、脳の負荷をググッと和らげてくれるそうです。


 やることは単純。静かな部屋で姿勢良く座るだけ。あとは何もせずそのまま、そのまま……。


 もっちさんのやり方は、息を深く吸って吐いてを1セットとして、50〜100やります。一呼吸がだいたい5、6秒なので、まぁ10分弱というところです。


 ポイントは眉間ですね。やってるうちに意識がそこに集まるというか、重たくなるというか、謎の感覚があります。その状態を数分キープしたら、大体オッケーだと思います。





▼スマホの電源を切る


 1人きりの昼休憩、さぁ何して過ごしますか? 


 Youtube、ツイッター、インスタ、スマホゲーム、最近はそういった過ごし方をするのが主流でしょう。


 はい全部ダメです!!


 その休憩方法、じつは休めてないんですよ。イスにゆったり腰掛けたりするから、身体だけは休まると思います。


 しかし脳はひたすら頑張ってます。液晶画面で踊り狂う膨大な情報を、取捨選択して取り込み、あるいは捨ててと、全力で働いてるんです。


 それだと脳は疲れる一方。結果パフォーマンスを悪くします。


 ではベストな過ごし方は?


 スマホをポッケにしまって散歩しましょう。


 それが出来ないのなら、ベンチに座って空をひたすら眺めてみましょう。


 そうしてボーーッとする間、脳はゆとりを持ってタスクをこなし、たまりきった情報を整備できます。


 すると、次に着手するものに全力で向き合えるようになるのです。






▼そもそもたっぷり寝る



 夜ふかし、楽しいですよね。


 動画をずるずる見たり、サブスクで映画を延々見たり、深夜のスポーツ中継に熱狂したり。


 しかしちょっと待った。


 寝不足が一番アカンやつです!


 夜ふかしして睡眠時間を削ってしまうと、脳のパフォーマンスはガタ落ちします。


 かく言う自分も、かつては夜ふかしの常連者で


 2時3時に寝て8時ごろ起きるというライフスタイルでした。


 6時間寝たら余裕、5時間でもボチボチ、くらいに考えてました。


 しかしいざ7時間睡眠を実践すると、もう違いましたね。


 脳の働きが別人です。


 まるで健康な脳にズリンとすり替えでもしたかのような、機能感、万能感、これには驚かされました。


 仕事も遊びも、以前よりずっと前向きに打ち込むことが出来るようになりました。


 コスパ、タイパを意識するのは大切ですが、睡眠時間を削ることだけは止めたほうが良いです。


 その時間を余暇にあてて、一時の快楽は得られても、翌日の動きに影響がでてしまうならトータルでマイナスです。


 体質にもよると思いますが、7時間睡眠、ぜひおためしあれ。


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 はい。無料でできる脳を休める方法3選をお届けしました。


 まずは騙されたと思って、瞑想から始めてみてはいかがでしょうか。


 たった5分の労力で、人生が好転するキッカケが得られたとしたら、だいぶお得だと思いませんか。


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