頭花畑な物書きの寝言

斑鳩睡蓮

第1言 寝言のトリセツ

 こんにちは、あるいはこんばんは。

 斑鳩睡蓮と申します。


 物書きとしてWebで活動を始めてからかれこれ六年。……六年!? もうこんなになるんですか……時間の流れの速さに驚いてます。


 それはさておき。


 今回は、そんな自分が創作についてアレソレ語ってみよう、ということで筆を取りました。


 内容としては、自分の創作との向き合い方だとか、どんな風に普段物語を紡いでいるのかだとか、単純に性癖の話だとか……雑多に創作について語りたいだけ語るというものになっております。


 文字通り、文字を書くのが大好きな気狂いの寝言が始まりますからね? いいですか?? 


 あと、これは寝言です、寝言。ねごと。

 大事なことなので三回言っておきました。


 既に斑鳩睡蓮作品を読んでくださった方も、そうでない方も、一物書きの寝言を楽しんでいただければ幸いです。




 さて、本題(寝言に本題なんてない)に入る前に、もう少し自己紹介を続けましょう。


 Webに作品を上げ始めてからは六年ですが、物書き歴は十年ちょっとくらい。本が大好きで、気づいたら自分でも物語をノートに書くようになっていたタイプです。


 ……黒歴史ノートですか?

 安心してください。すべて、すべて残っております、バッチリ。怖い。


 ですが、明確に小説を書きたいと思うようになったのは、上橋菜穂子先生の『獣の奏者』を読んでからです。読み終えた瞬間、「これ、やるわ」などと真顔でほざきました。何なんでしょうね、とにかく、その時の感情(あるいは、ナゾの確信・使命感)に突き動かされるままに文章を書いてきたわけです。


 小説投稿サイトを知ってからはノートからWebへと引越しましたが、やることは変わらず。好きなものをせっせと書き続け、気がつけば六年経っていました。


 そんなこんなで六年というそこそこな長さの月日をWeb小説界隈で生きてきましたが、自分は「Webに小説を上げているだけ」宗派です。なので、Web小説を書いているわけではないことを一応お伝えしておきます。


 それなら。


 自創作未読の方は、普段はどんな話を書いているのか気になりますよね、たぶん。そして、自創作既読の方はタイトルの「頭花畑」に困惑していることと存じます(してないかも)。


 学園が吹き飛ぶ学園ファンタジーだったり、トンチキ人間大運動会が開催されているミリタリーアクションものだったり、ショタロリによる終末世界統治ファンタジーだったり。


 こんな感じのものを普段は書いております。

 嘘はいってません。

 ミリタリーアクションものが連載中。他は完結となっています。


 もちろん読まなくても結構ですが、もしも手を出してみたいというお話でしたら、終末世界なファンタジー『箱庭の王国』をオススメいたします。


 なお、学園ファンタジー(?)の方は現在カクヨム様では公開されておりませんが、小説家になろう様には置かせていただいています。


 ……ただ、いかんせん、その、ダークなものばかりでして。ご無理のない範囲でお楽しみください。「完走できたらあなたはすごい!!!!」みたいなところがありますので。ええ、うん、ほんとに。


 宣伝をしたかったわけではない! ので! 話に戻ります!


 こんな感じでのんびり好きなものを書いてきたわけなので、評価の貰い方なんかのお話はできませんが、創作するときに意識していることや、花畑すぎる脳みその中身をカパッとお見せすることはできるかもです。


 こんな変なやついるんだなー、の気持ちで温かい目で見ていただけると嬉しいです。





 まずはここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。



 次回は、物語の書き方についての寝言です。



 ご質問や書いてほしいことなどございましたら、ぜひ教えていただけると助かります!

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