第13話名月を愛でる幸せ沁み入りて 心ありしをありがたきかと

名月を愛でる幸せ沁み入りて 心ありしをありがたきかと

ありがたき 名月愛でる 心あり

沁みわたる 名月愛でる 平和かな


今夜は、中秋の名月。

夜空を照らす月と、その月を引き立てるかのようにたなびく雲。

美しい夜空です。


名月を愛でることが出来る幸せ。

それは、心が苦しみに囚われていたりすると、難しいことのように思います。

戦禍の中では、物理的にも難しいかもしれません。

神々しい月の光を見ていると、何だかそのようなことが思い浮かびました。


また、「忙しいに囚われては、いけない。心を亡くしてしまうから」との言葉も思い出しました。


ああ、名月を愛でる心がある。

それは、とてもありがたいことなんだと…

そして、そんな心が…

蝶の羽ばたきのように、幸せが、平和が波及していけばいいなあと。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

気まま日和② 真堂 美木 (しんどう みき) @mamiobba7

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ