第11話 日本・広島における言論弾圧


今日は79年目の終戦記念日です。

それにちなんで、今年の8月6日の話です。

79年目の原爆記念日には、

中区の原爆ドーム一帯がものものしい警戒ぶりでした。


この警戒ぶりを見て、力による圧力……。それをちょっと思い出しました。戦時中の日本軍の国民やメディアなどへの言論統制もさることながら、広島は、過去にGHQによって原爆の惨状を言論統制されたことがあるんです。


思い起こせば右翼と左翼、どっちの団体か忘れましたが

去年、平和公園内で市の職員を突き飛ばしたかなんかで逮捕されたんですよね。

これまでもいろんな団体のアピールの場になっていて騒々しかったんですが、これが決定打となって原爆ドーム側も相生橋側も立入制限が敷かれました。

それに加えて安倍元総理が暗殺されたり、岸田さんに爆発物が投げ込まれたりと何かと物騒なので警察もかなり力が入ってます。

明らかに去年より警備レベルがあがってました。


非常識な人が居るせいで、

自由が徐々になくなっていくかもしれない。


それがヤツラの目的なら、と思うと

背筋がゾッとする。


アピールするのはかまわないけど


暴力なんか使わずに

せめて黙祷の間ぐらいは黙っていてほしいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る