第9話 ツンツン髪の従弟、来広す

関東方面に住んでいる従弟、Tくん(50代)が、8月4日にはじめてうちにやってきました。


義母の様子が、従弟には気になるらしいので、わざわざ時間を作ってくれたのです。


主にしゃべっていたのは夫。135ccのバイクで、わたしを連れてしまなみ・とびしま海道を巡る話とか、生き生きと話していました。


AIスピーカーを持っているのを、ふと思いついて、わたしが「アレクサ、ギャグ」と命じると、アレクサが流すのはジャズ! 家族は「滑舌が悪いにゃんこじゃー」とさらに大爆笑。


Tくんは「なまアレクサを見るのは、はじめて……」と目をウルウルさせている。なまアレクサって……刺身じゃないんだから……内心で笑いをこらえました。


「伯母さん、張りのある大きな声で安心しました」

と言ってくれました。久しぶりに会った義母の元気な姿を見て安心したのでしょう。


 わたしがIngressで知った広島の裏話などを聞かせると、目を丸くして夢中で聞いていました。

「そのネタ、小説に書けますね」と従弟。もう書いてるけど、また別の角度で書きたいですね(実力ないけど!)。


従弟の母のひろちゃんがわたしのファンになっているので、世間に小説が広まることをお祈りしています、と言って、従弟は去って行きました。


嬉しいけどプレッシャーだー。

「きみの人生はセサミストリート」(ビリー・ジョエル)

空騒ぎの人形劇ですねえ。


これからも家族や友人との交流を大切にしながら、日々の出来事を書いていきます。アクセスがほとんどないけどね(涙)

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