そう言えば、私もクモは退治できません。窓の外に出したりするくらいです。子どもの頃から、クモは神の使いとか、害虫駆除をしてくれると聞いていたせいだと思っていましたが、そう言えば……そうかもしれません。
潜在意識に教科書にも載っていたあのお話があったのかも。
今にして考えると主人公は人間的ですよね。
ちなみに別なお話、杜子春の方は、元ネタの中国の伝説もなかなか良いです。
作者からの返信
そういえば神の使いというのも聞いたことがありました。
杜子春も好きです。
杜子春の原作は読んでませんが、要約を見ました。
ちょっと違うのですね、読後感も少し変わってきます。
でも面白いですね。
今回、クモ同志でお話をしてもらいました。
なんかますますクモが愛おしくなってきました。
「蜘蛛の意図」という題が浮かびました。
作品にできるといいのですが…
コメント頂きありがとうございました。
コメント失礼します。
どこまで意識してかわかりませんが、童話混じりのエッセイの体裁、それも子供向けに優しく語りかけるような文体で、幼児向けの語りきかせを傍で聞いている、ほっこりした気分になりました w
最後の部分で、「蜘蛛の糸」をまるまる引用する形に変えて、語りかける相手をはっきり意識した文章にしたら、このままどこの保育園にでも出張できそうですね。もちろん、このままのエッセイの形も素敵だと思いますが。
私もクモは大の苦手だったのですが、自作小説の中で大蜘蛛をバトルアクションで扱う必要に迫られて、ネットのクモ写真を虚心に見回ってるうちに、一応ですが平気になりました。まあ益虫ということは知ってますし、これからは丁重に扱おうかと。
蚊とかカメムシとかあまりに多いと、「ちゃんと仕事しろよ」と言いたくなりますけどね。