第5話 王国への道のり

倒れてた信者から金目の物を奪おうと服を漁っていたら大陸の地図を手に入れた

どうやら近くに王国があるらしい

TT「王国か……そこに行ってみっか」

地図を頼りに歩いていると、大きな城が見えた。どうやらここが王国のようだ。

TT「よし着いたな。早速中に入ってみるか!」

門兵「おい貴様何者だ?ここは王国民以外は入れないぞ?」

TT「待て!俺はこの世界に来たばかりなんだ!この世界の仕組みや規則を教えてくれ!ゴブリンや獣人は殺したり犯してもいいのか?」

「ゴブリン」

「獣人」

それは、この世界にいる人間と友好的な種族。獣に近い容姿をしているが人間とほぼ同じ知性を持つ。

王国民 貴族や王族のこと。この国ではほとんどの権力を持っている。

森人族 エルフの亜種。見た目は10代だが1000年以上生きる長寿な種族。森の番人と呼ばれている。

TT「なるほど……つまり俺はこの国の法律で裁かれてしまうのか……」

門兵「そういうことだ!だからさっさと立ち去れ!」

TT「だが断る!俺はルールに縛られずに自由に生きたいんだ!だから殺しもレイプもやめる気はない!」

門兵「貴様ッ!調子に乗るなよ!!」

そして俺に向かって剣を振りかざすが、俺の攻撃の方が早い。即座にうんこイーターの能力で奴をうんこに変えてやった。

TT「おいおい。いきなり襲おうとするとかとんでもない奴だな……まいったよ……」

そういえばうんこを食ったらパワーアップする能力があったな。食ってみるか!

「うんこイーター」の能力で、門兵だったうんこを食うと体が少し受けるようになった

TT「これは…超越人力!?」

「うんこイーター」の能力は「生物だったうんこを食べると、食べたうんこの能力ステータスを自分の力にできる」という効果だ。

TT「よし!これで俺は無敵だぜ!」

そして城へ向かった。

国王「何奴だ!」

TT「俺はTTてもんだ。雇ってほしい!マップを見た感じ他にも国があるらしいな。てことはまだこの王国はこの世界を「統一」できていない!」

国王「確かに…しかし周りとは友好的だし戦争はちょっと…」

TT「戦争は簡単に起こせる!ちょっと挑発すれば簡単に買ってくれるさ馬鹿だから。それより俺の「うんこイーター」の力があれば世界を植民地にすることは容易いぞ!」

国王「貴様ッ!無礼だぞ!!」

TT「おーっと動くなよ?俺の能力は知ってるだろ?国の兵士全員うんこに変えて凌辱してやるぞ!」

勢いに任せて「うんこイーター」のスキルで国中の兵士をうんこに変えてしまった。

国王は俺を雇うしかなくなった! 国王「貴様!!分かったからこの者たちを元に戻してやってくれ!」

TT「あ?戻すことなんてできないぜ?つまり……うんこだ!」

そう叫ぶと国王は怯えて俺に忠誠を誓った。そして俺は王国民全員のうんこを食べ尽くした。

そして俺のステータスが爆上がりした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る