推し活

なを

第1話 推し活をやめていた

 私は一時期推し活にハマっていた。しかし、時の流れは早く推しの方はお辞めになった。辞めると聞いた時は本当に苦しく立ち直ることも困難だった。

「もうこんなに苦しくなるのはいやだ。」

そこから私は推し活は絶対にしないと心に誓った。


そこから1年経ち、私はいつも通り馬鹿みたいにスマホをいじっていた。すると推していた人が配信していたアプリが目に入った。

「配信...やってるかな...」

そして私はアプリを開いてしまった。しかし、推しは当たり前だが配信していなかった。すると、明らかに推しではない違う人が配信してるものだったがその人のサムネイルが疲れていたのか推しに見えその人の配信に入ってしまった。1年前の誓いをはどこにいったのだろうか...

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