第24話 バス停と牛乳瓶の類似性について。

夜。寝支度バッチリすませた夫は、昼の疲れを癒やすべく、寝ようとする。そんな時、奴が動き出す!

妻「バス停って……アレ…」

夫「んん?」

妻「牛乳瓶のフタじゃん……」

夫「…は?」

妻「だから丸いじゃん!青いじゃん!牛乳瓶の紙ブタと、バス停の上の丸いとこ!」

夫「…ハァ…」

妻「…丸くて、青い……。スヤァ…」

夫「やっぱり寝るのかよ!」

もう一度言う!やっぱり妻が動き出した!そして夫は寝られない!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る