峠道(バトルロード)ーBREAKING the Limitー

葵水萌

CAR.0 〜登場人物とその愛車たち〜

神谷・拓夢 (かみや・たくむ) (18歳)

茶髪のパーマをかけた天才ドライバー。免許を取って半年経たずにドリフトをマスター。溝落としや慣性ドリフトなどもすることができるようになった。ある時行われたクラスの男子顔ランキングNo.2に輝いたことがある。


愛車.トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)GT-APEX (1983年式) (前期型) 3ドア (約450馬力)

カラー ハイテックツートン

ナンバー。横浜 530 た 13-54


立花・星奈(たちばな・せな) (18歳)

茶髪のJK。拓夢が走っているのを見て自分も愛車を購入。そして峠で走り始めた。拓夢曰く、『容姿端麗で可愛い女の子』だそう。


愛車.日産・180sx TYPEII (RPS13型)(1991年式) (約200馬力) カラー ミッドナイトパープル

ナンバー。横浜 503 や12-69


神谷・悠一 (かみや・ゆういち) (42歳)

拓夢の父。その昔、ラリーストとして数々のラリー選手権 (WRC) を制してきた。そんな中、峠で走り始めたのは中学生の時であった。セカンドカーとしてプレサージュ(U31型)を購入した。


愛車.日産・シルビア K’s (S13) (前期型) (1988年式 ) (約350馬力) カラー ライムグリーンツートン

ナンバー。横浜 52 ま 13-60


神谷・真子 (かみや・まこ)(41歳)

拓夢の母。20代頃から峠で走っていた。そんな中シルビアに乗る父、悠一に一目惚れ。今は、毎日のようには走らないが、休日は家族で走りに行くこともある。


愛車.マツダ・RX-7 FD3S Type R (1992年式) (360馬力) カラー ライトニングレッド

ナンバー。横浜 300 さ 56-95


中山・快人 (なかやま・かいと) (20歳)

拓夢の家の近くに住む青年。ロクにドリフトも出来ないのに、自分は走り屋だとイキり散らかしている。そのせいで周りからはあまり良く思われていない。


愛車.日産・シルビアK’s (S14) (1994年式) (240馬力) カラー オレンジレッド

ナンバー。相模 339 は 52-47


遠川・達彦(とおかわ・たつひこ) (40歳)

今でも自称最速だと語っている時代遅れなおっさん。ある時、後ろから拓夢の86に煽られてしまい、自分が最速ではないことに気付く。


愛車.トヨタ・カローラレビン (AE86) GT-APEX (1984年式)(約150馬力) カラー ハイテックツートン

ナンバー。横浜 500 ら 80-91


中村・七瀬 (なかむら・ななせ) (23歳)

横浜を知り尽くした走り屋。FCを駆りながら様々な峠を走り、『ロータリーのナナセ』と呼ばれるようになった。年下の可愛い男の子を探している。


愛車.マツダ・RX-7 FC3S アンフィニⅢ (1990年式) (後期型) (約360馬力)カラー ホワイト

ナンバー。横浜 502 こ 15-58



高橋・未夢(たかはし・みく) (21歳)

凄腕ドライバーの少女。オーバーテイクを簡単に決めてしまう凄腕の持ち主。初めて、拓夢に会い、一目惚れして、追いかけ始める。


愛車.ホンダ・インテグラ タイプR (DC2)(年式不明)

(約250馬力)カラー スコーティアホワイト

ナンバー。湘南 501 と 78-52


高橋・渚咲 (たかはし・なぎさ) (46歳)

『純白のS使い』と呼ばれた凄腕女性ドライバー。白のS2000を華麗に操り、ドリフトを決めていく。現在は『神出鬼没のS使い』という名前に変わり峠にはあまり現れなくなった。


愛車.ホンダ・S2000(AP2)(1999年式)(約395馬力) カラー クリスタルホワイト

ナンバー。湘南 333 ・・39



桐澤・真菜香 (きりさわ・まなか) (20歳)

8年前、親に無免許運転をさせられ、車という物が面白いと思い始める。拓夢のことを長野県の友人から聞き、神奈川までやってくる。


愛車.トヨタ・スプリンタートレノ(AE86) GT-APEX(1983年式) (前期型) 3ドア (約500馬力)

カラー ハイテックツートン

ナンバー。松本 509 か 58-24



林・奏音(はやし・かなと) (23歳)

拓夢のバイト先に勤務しているスタンドの店員で拓夢の走り屋仲間。拓夢ほどではいがそこそこの運転技術ドラテクを持っている。


愛車.トヨタ・スープラ 2.5GTツインターボR(A70) (1990年式) (約315馬力)

カラー マッドブラック

ナンバー。横浜 533 ひ 70-11


豊中・秀一(とよなか・しゅういち) (49歳)

スタンドの店長。その昔、悠一と並んで下りのNo.1、No.2を争った下りのスペシャリスト。


愛車.スバル・インプレッサWRX STi (GC8型)

(1998年式) (約360馬力)

カラー インパクトブルー

ナンバー。横浜 500 て 84-85



諸星・陽向(もろぼし・ひなた) (18歳)

拓夢の同級生で同じクラスで親友。自動車整備業『諸星自動車』を営む父親を手伝っている。

拓夢のハチロクはそこのお得意様でもある。


愛車.マツダ・ロードスター(ND型) (2017年式) (約300馬力) カラー 特注 ネオオレンジ

ナンバー。相模 358 ろ 35-77


諸星・孝太郎(もろぼし・こうたろう) (45歳)

陽向の父。拓夢達とは家族ぐるみの付き合いでお互い車が好きなので、よく意気投合して長話になってしまう。妻は、すでに他界しており、残されたAE85と陽向とともに暮らしている。


愛車.トヨタ・カローラレビン(AE85改AE86) SR (1984年式) (約320馬力) カラー ワインツートン

ナンバー。相模 56 た ・395



諸星・彩子 (もろぼし・さえこ) (43歳)

故人。その昔、AE85に乗り、ヤビツのダウンヒルで『ヤビツの女王』と呼ばれ、慕われていた。ある時、友達の車に同乗中、事故に遭ってしまい死去した。



躑躅森・真由美(つつじもり・まゆみ) (33歳)

小料理屋を営む女性。毎朝自分の畑に行くため、ヤビツを利用している。技術テクは拓夢と同等ぐらいの物を持っている。


愛車.ホンダ・シビック(EG6)SiR (1993年式)

(約340馬力) カラー ホワイトパール

ナンバー。相模 77 つ 13-99



上沢・香音(うわさわ・かのん) (19歳)

拓夢の高校時代の先輩。ヤビツ峠では『FRの女王』と呼ばれ、拓夢と同じような運転技術ドラテクを持ち合わせている。


愛車.トヨタ・86(ZN6) GT (2016年式)

(約350馬力) カラー ブルーマイカ

ナンバー。横浜 306 せ 85-62



青空 (あおぞら) (性別不明) (年齢不明)

ヤビツのダウンヒルで未夢が轢きそうになった猫。人懐っこく、すぐ未夢に懐いた。今は未夢の元で暮らしている。車が好きなようだ。





※公道でのこのような走行は法律で禁止されています。安全運転を心がけましょう。






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