5.金玉にまんこを食い込ませてこんばんは!!!
「死にたくなったところ悪いけど……」
ミルクは楽しそうな声で言った。
「これ以上僕を苦しめるのはやめてくれ!」
「ううん。苦しめるようなことは言わないよ。だって、これからすることは思い出になるようなことだもん」
「悪い思い出か!?」
「違うって」ミルクは微笑みながら言った。「これから……スカトロセックスをしない?」
突然、ミルクは小便器に移動し、それに向かってうんこを出した。
茶色くて、ミミズのようにうねっているうんこだった。
それをミルクは手ですくい、僕の顔面に塗りつけた。鼻の中に入った。なんともいえない不愉快な臭いが広がった。
僕はミルクの顔面を殴る。ミルクが仰向けに倒れる。前歯が欠け、床に飛んでいった。まるでまんこを顕微鏡で覗いたみたいだった。
「……痛すぎるよ」
ミルクは涙を流しながら言った。
「こっちは臭いよ」
僕はミルクの体を便器に突っ込んで水を流した。ミルクの体はみるみるうちに溶け、トイレットペーパーのように流れていく。
僕は深呼吸すると、もう一度手を洗ってトイレから出た。うんこの嫌な臭いは消えなかった。窓の外からアブラゼミが交尾している鳴き声が聞こえた。
教室に戻ると、誰もいなかった。時間は五時だった。放課後。
外は夕焼けに包まれていた。綺麗なオレンジ色だ。机の横にかけてある学生鞄を手に取ろうとしたが、取り乱していて落としてしまった。
中からたくさんのコンドームとTENGAが落ちて床に散乱した。暑さのせいかくらっとする感覚を覚えた。いつまでもうんこの臭いが続いていた。
「…………」
僕はミルクの席に移動する。机の横に学生鞄がかけてあった。そのファスナーをゆっくりと開ける。中から体操着が出てきた。胸のあたりにミルクと名前が書いてある。
僕はそれをパンツの中に入れて、廊下に出た。
体操着を入れたからだろうか? ズボンがもっこりとしていた。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああおっぱい大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
——僕は叫んだ。
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