私の大好きな彼氏はみんなに優しい
@hayama_25
プロローグ
「柊先輩!寝坊して、沢山待たせちゃってごめんなさい!」
「おはよう。髪の毛ボサボサだよ?」
「えへへ」
「急いで来なくても間に合うのに」
「柊先輩を待たせるのが申し訳なくて」
「そんなの気にしなくても大丈夫だよ。心桜の彼氏なんだからいくらだって待つよ」
「ありがとう」
「じゃあ行こうか」
「うん!」
私達が付き合ったのは3ヶ月前。
どうして人気者の柊先輩が、こんな私と付き合おうと思ったのかは分からないけど、
「心桜ちゃんが好きです。付き合ってください」
そう言われて、大好きな先輩との交際がスタートした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます