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2024年7月21日 02:00 編集済
自主企画参加ありがとうございます。冒頭、特徴的なシーンなので不要かとも思うのですが、やっぱり「かまど」と明白に場所を示す言葉はどこかに欲しいかなとも思いますが、いかがでしょうか。>粉を割っている初めて聞きます。これって方言なのでしょうか。そんな気がします。余談ですが、虫ピンといって、関西では画鋲を示すと言っている関西出身の人がいて、信じられない思いをしました。画鋲は画鋲だよなあ、と。なお、てにをは辞典では「溶かす」が見つかりました。>数学の授業で先生に刺されたショッキングな誤字で、思わずくすっと笑ってしまいました。他意はありません。気分を害されたら申し訳ございません。>急にやいていた私が恥ずかしくなってきた。ひらき(漢字をひらがなであらわすこと)かたが独特なのですが、ここをひらいているのはずるいかなあと思いました。焼いてと妬いてをかけているのだと思いますが、どうなのでしょう。1人称の心の台詞ではやっぱりここは明らかにするのが読み手へのマナーな気がします。それとも深読みしすぎでしょうか。こんなところでいかがでしょうか。
作者からの返信
まず読んでいただいてありがとうございます。>粉を割っているという表現については自分自身の周りで平素から使われているものであり、独特の表現であるという自覚がありませんでした。私のイメージとしては焼酎をウーロン茶や緑茶などで割るお茶割りなどでしょうか。しかし今回の場合ですと、粉上のものを液体で溶かしているので今回の表現は説明なしでは適していないものだと思います。ご指摘ありがとうございます。誤字脱字の指摘、ありがとうございます。修正いたします。>やいているこの表現については、この一文を思いついたところからこの小説を書きだそうと思ったこの物語の根幹的な部分です。私が好んで聞く音楽のジャンルでは、同音異義語を用いた歌詞が多く存在していて、今回の表現も文章が始まりというよりも音から、口に出す言葉から着想を得ました。しかしながらhiphopの分野でも露骨に漢字をひらく(今回のコメントでこの表現を初めて知ることができましたありがとうございます)ことは近年多く用いられる手法であり、クラッシックと目される名盤では、多くは一意の漢字で歌詞が構成されていて、リスナー側が様々な解釈ができるという咀嚼するという楽しみがあります。確かに今回の表現は露骨に意図して行ったものではありますが、このままでは少し深みに欠けるかなと、ご指摘で感じました。タイトルのように、焦れる、焦げると漢字で複数の意味を持つものを希求していく必要があったかなと思います。総じて読み手視点という意識が欠けていたと思います。大変参考になります。初めて自分の書いた文章を読んでいただいて、コメントをしていただくという大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。
編集済
自主企画参加ありがとうございます。
冒頭、特徴的なシーンなので不要かとも思うのですが、やっぱり「かまど」と明白に場所を示す言葉はどこかに欲しいかなとも思いますが、いかがでしょうか。
>粉を割っている
初めて聞きます。これって方言なのでしょうか。そんな気がします。余談ですが、虫ピンといって、関西では画鋲を示すと言っている関西出身の人がいて、信じられない思いをしました。画鋲は画鋲だよなあ、と。
なお、てにをは辞典では「溶かす」が見つかりました。
>数学の授業で先生に刺された
ショッキングな誤字で、思わずくすっと笑ってしまいました。他意はありません。気分を害されたら申し訳ございません。
>急にやいていた私が恥ずかしくなってきた。
ひらき(漢字をひらがなであらわすこと)かたが独特なのですが、ここをひらいているのはずるいかなあと思いました。
焼いてと妬いてをかけているのだと思いますが、どうなのでしょう。
1人称の心の台詞ではやっぱりここは明らかにするのが読み手へのマナーな気がします。
それとも深読みしすぎでしょうか。
こんなところでいかがでしょうか。
作者からの返信
まず読んでいただいてありがとうございます。
>粉を割っている
という表現については自分自身の周りで平素から使われているものであり、独特の表現であるという自覚がありませんでした。
私のイメージとしては焼酎をウーロン茶や緑茶などで割るお茶割りなどでしょうか。しかし今回の場合ですと、粉上のものを液体で溶かしているので今回の表現は説明なしでは適していないものだと思います。
ご指摘ありがとうございます。
誤字脱字の指摘、ありがとうございます。修正いたします。
>やいている
この表現については、この一文を思いついたところからこの小説を書きだそうと思ったこの物語の根幹的な部分です。
私が好んで聞く音楽のジャンルでは、同音異義語を用いた歌詞が多く存在していて、今回の表現も文章が始まりというよりも音から、口に出す言葉から着想を得ました。
しかしながらhiphopの分野でも露骨に漢字をひらく(今回のコメントでこの表現を初めて知ることができましたありがとうございます)ことは近年多く用いられる手法であり、クラッシックと目される名盤では、多くは一意の漢字で歌詞が構成されていて、リスナー側が様々な解釈ができるという咀嚼するという楽しみがあります。
確かに今回の表現は露骨に意図して行ったものではありますが、このままでは少し深みに欠けるかなと、ご指摘で感じました。
タイトルのように、焦れる、焦げると漢字で複数の意味を持つものを希求していく必要があったかなと思います。
総じて読み手視点という意識が欠けていたと思います。大変参考になります。
初めて自分の書いた文章を読んでいただいて、コメントをしていただくという大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。