第10話 旅の終わり。少しの石垣島(アイスクリーム)

コンドイビーチに行った後、

前述のようにちゃんとした地図を持たなかったわたしは、「新田観光」さんでバスを待ち、竹富島をあとにしました。

帰りのフェリーでは、シートベルトの災難もなく、平和そのものでした。


石垣島の「ベッセルホテル」に帰ったのが午後2時くらいです。まだあと何か一つくらいできそうな気がして、石垣島の繁華街にあるジェラート屋さんに行くことにしました。

シークワーサーのジェラートとコーヒーのジェラートをダブルにしてもらい、身体がキンキンに冷えました。


3日目。旅の終わりは寂しいものです。

わたしは飛行機に乗る時、こう思いました。

「来年も来よう。来年は竹富島でなく、西表島に行くんだ!」と。

というのも、2日目に、フェリー乗り場で「西表島に行く人たち」の集団をたくさん見たのです。


アクティブな格好をしたアラフィフやアラカンの方たちが印象的でした。

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