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  • 危ない危ない、参加する前に見ていたら自作を何十回も推敲しちゃって確実に間に合わなかった……(ま、ミスって参加出来ませんですたが^p^

    最初は上手く行くだろう年上のカップルを妹側の視点で見る、という感じだったのがまさかの展開に!
    是だから魔女王様の作品は最後まで油断出来ませんなあハアハア
    普段と違いいい意味で大衆的な文体で進む、年上の姉の様な人への憧れと、そして内に秘めた嫉妬……とある事件によりその思いは決壊し……

    いやー本当、素晴らしい、としか
    やはり魔女王様の領域には、暫く行けそうにあるませんわ……

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実は「自分が高校生でカクヨム甲子園に出すとしたら」というお題を自分に課して書いてみたものです。実際には高校時代に小説なんて書いたことないんですけど笑

    編集済
  • 主人公が少女とはいえ、「嫉妬」や「妬み」はきっと大人並みに持ち合わせているんでしょうね。

    「とんでもなく美人」はなかなかお目にかかれないので、ドラマの女優さんくらいしか想像できませんが、実際問題、苦労しているのかもしれないですね。
    「好きでない人から好かれる」ことも、「美人だからどうせ…」と思われてしまうことも結構あるのかもしれません。

    世春さんが助けたのは、主人公を助けるためだったのか、久人を懲らしめるためなのか詳細は分かりませんが、主人公の気持ちを人一倍知っているからこそ出来た行動だったのかもしれません。きっと危うくて愚かな主人公のこと、ほっとけなかったのだと思います。
    「ゆるせない」と思わせてしまう世春さん、魅力的な人物だなぁとしみじみ感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    もともと美人だかわいいといわれてきて育った女子というのはそれはそれで難儀なものです。
    そんな二人が更に競うとどうなるのか、そんなことを書いてみました。
    ありがとうございました。

  • 女の人の心のうち、それを一人称で書くって凄いなと、改めて思いました。
    読んでいるこちらをぐいぐいと、「これからどうなるんだろう」と興味を引きながら。

    久人さん、今付き合っている世春さんより、もう会うことのない、目の前の女の子に食いついちゃったんですか。
    自分のあげたワンピースを身につけているってことは、「世春はもう俺のことを」と思ってしまったか、より若い女の子を前に「もういいや」と魔が差したのか。
    その辺の余白をにおわせつつ、世春さんとの最後のやりとりがなんともいえません。
    夏の夜の、恐怖と嫉妬と激情と、それらに負けないだけの勁さみたいなのを感じました。

    面白かったです。
    主催者さまのさすがの実力、感服いたしました。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あまり書かないタイプの作風なのですが、お褒めいただき恐縮です。青春時代のいちドラマという感じでしょうか。

  • 世春さん、久人さんに買ってもらったワンピを貸しちゃったんですか。
    自分より似合うはずがないと高を括っていたのか……生まれつき美人の考えることは私にはわからない。同じワンピ着てるからって安易に襲う男はもっとわからない。そして「つまみ食いしちゃおっかな」となっている女子の思考回路もムツカシイでした(´ω`)
    最後には強かな女子ペアが互いに曝け出して、そっちの方がひと夏の想い出だなあと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    生まれつき美人には美人の苦労があるようで、普通の人にはない価値観を持っていたり、体験をして育ってきたのかもしれませんね。
    つまみ食いはまあ人によるかと思いますね笑 こういう人いませんでしたか?
    ありがとうございました。

  • 予想だにしない展開に息を呑みながら読ませて頂きました。
    久人、やばいやつ……(´;ω;`)
    たとえ泥に塗れても凛と気高い美しさを纏った世春、名前もあいまって凄みを感じます。
    ラストは爽やかでほっとしました。
    犀川さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    久人さん、お預け喰らってたまらなかったんですね……😭
    世春さんや主人公みたいな「もともと美人」って本当に大変なんだろうなと思いながら書いてみました。
    ありがとうございました。