2050TOKYO

メグルハ

背景かつての栄華と未来の東京

時は江戸時代 世界ナンバーワンの人口を誇る首都として発展してきた。 徳川家康公 による 江戸 発展計画は順調に成功し ヨーロッパと違って、うんこまみれの都市になることもなく、東京は清潔な町として発展してきたのである。 大日本帝国の時代には天皇家が江戸にテントされた。 しかし 21世紀 東京はどんどん治安が悪化していくのであった。 それは地方を見捨てた 20世紀の制作の結果と呼ばざるを得ない。 東京では 労働者不足 の結果地方からどんどん 移住してもらおうと東京の人たちは 呼びかけるものの 結局 東京の治安があまりにも悪くなってしまったために 、また東京に人口流出させるにしてもそもそも 地方にも人口がいないため 地方から 労働力がそもそもそんなに多く出ることがなかったのである 。

そこで 政府は外国人技能実習生 や外国人留学生を 労働力として利用することを思いついた。 2020年頃は今や 都会のコンビニでは 労働者といえば 基本 外国人がやっているものである。 しかし今や2050年 多くの低所得 労働はほとんど外国人がするようになった。 その結果 都市部の治安は大幅に悪化するようになった。 東京でも火炎瓶が投げつけられるような そういうのは日常茶飯事でもはや 当たり前となった。 誰も何も対策をしようとしない。 外国から 安い労働力を手に入れようとしたツケである。結果的に 都市部では 労働者はめちゃくちゃ不足するようになったにも関わらず 賃金は上がらずさらに 治安 も大幅に低下するようになった。 スリひったくりは当たり前。高級店は軒並み 強盗団に襲われるようになった。それは今までの治安の良さを信頼しすぎていたのかもしれない。2020年頃からその傾向は見られていたものの 以前 東京 ブランドというもう終わった年の オワコン都市の進行をしていたのである。 これは2050年の話である。貧富の違いは道を挟んだだけでわかるようになり、あちらこちらで外国人のスラム街が作られるようになっていた。 さらには 低所得 独身高齢者たちが多く生息するようになり 徘徊老人がまるでゾンビのようにさまよっているのが2050年の東京の現実であるまる 誰も面倒を見ない いやいや 見る人なんてそんな簡単にいないのだ 全世界的に少子化が進行し 急速に進んだために東京で底辺の仕事をする人は誰もいなくなってしまった。 そこで 企業は 相次ぐ脱出を考えている。 2020年前後に始まった 派遣会社の淡路島への脱出 それが始まりだった。 多くの人は気づいていないのだ 気づいていなかった。 東京がこのままでは治安が悪化して高齢者だらけになってしまって外国人だらけにもなってしまって 閑散業は基本 高齢者と外国人が面倒を見ることにいる。 老人が老人を介護する 老老介護は当たり前 障害者が老人の面倒を見るのも当たり前。 そう 東京は2050年にはディストピアになってしまったまる 結局は 地方を置き去りにした政策の結果である そう その果実が実ったのである 政治は結果である これは 歴代の首相が言ってきたことである これが美しい社会 なのだ 泥の中でもがき もがきたまに楽しい花が咲く それが世の中の美しいものなのだ。


東京はかつては田舎者は憧れる街だった東京というのは大阪の繁華街が何個もあるような感じだった。だがしかし 氷河期世代の子育て政策を全く何の手も持たなかったために 働き手は大幅に不足し、純粋な日本人の労働者はいなくなってしまった。一部の高学歴エリートだけを除いて。


東京の下の方の会社は派遣労働者を集めるのすら 困難で、外国人と高齢者が基本的に支え手になっている。そうした中東京はかつてのニューヨークのような 貧困と富裕層の差が著しく差が激しくなり もはや 毎日のように 火炎瓶や ランチャーが飛び交うような町になってしまったのであった。 東京はそもそも 子育てをしない地方の移住者もどんどん減っていく そうした中 誰も チェーン店の担い手 などいなかったのだ。 外国人技能実習生を入れたのは良かった しかし彼らにも十分な 報酬は支払われず 東京はどんどんと ディストピアになっていく。 このまま 東京にいてもいいのだろうかと思いつつ 泥舟に乗っている人たちは気づかない。


2050年時点の正解は 東京以外の地方の都市に住むことである。 具体的には 大阪 名古屋札幌 福岡の東京を除く五大都市圏に住むこと。東京は昼間から酔っ払いがうようよ するような街になってしまい 東京に住むのは超大金持ちか 大多数の 貧乏人になってしまった。 ほとんどの人は東京から出て行った方がより幸せな生活が送れるのに誰もそのことに気づかないのか あるいは 東京 ブランド にしがみつきたいという思いがあるのか いずれにせよ 東京という 沈没船に乗るしかなかったのであった。 隠して2050年の東京というのを私が未来予測をしたので 是非聞いて聞きたいという方は聞いてみてください。

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