第31話 賤ヶ岳の戦い
ここはO市(大垣市)
秀吉とテレビ局の人の会話。
テレビ局の人「時間をかけないでサクッと食べ歩ける効率的な方法ってなにさ」
秀吉「ドライブスルーですよ、マ○ドナルドとか」
テレビ局の人「おぉ」
秀吉「これなら、やたら早く何軒もバクバク食べられます」
テレビ局の人「なるほど」
秀吉「というわけで、僕はドライブスルーを得意分野にします」
テレビ局の人「それなら効率よく経験積めるね。がんばって」
秀吉「さっそく食べ歩きの武者修行に出発します」
西暦1583年4月20日午後。
秀吉は車に飛び乗り、O市(大垣市)を出発した。
彼は国道をひた走り、ドライブスルーを次々と利用して進んだ。
そのころ柴田勝家の陣では…
部下「柴田さん、大変です」
柴田「どうした、部下」
部下「秀吉が国道を突っ走ってこっちに向かってるらしいですよ」
柴田「あわてるな。安心しろ」
部下「?」
柴田「サルだって飲まず喰わずで移動できるわけじゃない」
部下「そうですね」
柴田「途中、食堂やレストランにも立ち寄るだろう。ここに来るまでには時間がかかるはずだ」
部下「なるほど」
柴田「腹が減ってはいくさができない。というわけで、おれたちもまずお食事タイムといこう」
部下「はーい。さっそく用意します」
柴田軍は、食事の準備をはじめた。
と、そのとき。
部下「柴田さん、大変です!」
柴田「今度はどうした、部下!」
部下「秀吉がもうやって来ました」
柴田 ( ̄□ ̄;)!!早い!
秀吉はO市(大垣市)から柴田勝家のいる戦場まで、移動をしながら食事をとる画期的な方法により、当時としては常識はずれのスピードで移動した。
これにより、柴田軍はあわてふためいて統制を失い、敗走した。(賤ヶ岳の戦い)
西暦1583年4月24日、柴田勝家は妻(故・信長の妹)とともに自害し、滅びた。
兵士「いや~、感服しました」
秀吉「なにが?」
兵士「あえて基地をはなれたのは作戦だったんですね」
秀吉「ん?」
兵士「柴田さんを油断させる作戦だったんですよね?」
秀吉「いや…」
兵士「とにかく、これで織田家は完全に秀吉さんのものですよ」
こうして秀吉は、信長の覇業の後継者となった。
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