【完結】異世界転生した薬学部女子大生が、宮廷の陰謀を解き明かす!
湊 マチ
第1話 プロローグ
私の名前は鈴木美香、21歳。普通の薬学部の大学生だったはずなんだけど、まさかこんなことになるなんて…!
その日、大学の授業が終わって、友達とカフェでだべってたのよ☕🍰。
「美香、今日の試験どうだった?」と、さゆりが聞いてきた。
「まぁまぁかな〜。薬学って奥が深いよね〜」と答えながら、スマホでニュースを見てたら…📰📱。
「ねぇ、美香、最近どうなの?彼氏とかできた?」と、さゆりがニヤニヤしながら聞いてきた。
「え〜、そんなの全然だよ〜💦。薬学部は忙しいし、なかなか出会いもないしさ〜」と苦笑いしながら答えた。
「そっか〜。でも、美香みたいに可愛い子が彼氏いないなんて信じられないんだけど!絶対いい人見つかるよ!」とさゆりは励ましてくれた。
「ありがとう、さゆり😊。でも、そっちはどうなの?最近なんか進展あった?」と、逆に聞き返してみた。
「実はね、最近気になる人がいるの!同じサークルの先輩なんだけど、めっちゃイケメンで優しいの💖」と、さゆりは目を輝かせながら話してくれた。
「いいなぁ〜。その先輩、どんな人なの?」と、興味津々で聞いた。
「身長が高くて、スポーツもできるし、勉強もできるの。しかも、すごく優しくて面白いのよ!もう、毎日が楽しくて仕方ない!」と、さゆりは興奮気味に話し続けた。
「さゆり、本当に幸せそうだね〜✨。応援してるから、絶対うまくいくよ!」と、あたしも笑顔で返した。
「ありがとう、美香!あたしも美香の恋愛、応援してるからね!」と、さゆりは力強く言ってくれた。
そんな恋バナをしながら、楽しい時間が過ぎていった。でも、その時はまだ、これから起こる出来事なんて全然予想してなかったんだ…。
「新薬の臨床試験が成功…か。やっぱこの分野、マジ面白いわ〜」ってつぶやいたその瞬間、周りが急に明るくなったのよ💡😵。
「え、なにこれ?!なにが起きてんの?!」って驚いてたら、目の前に車のヘッドライトが迫ってきて🚗💨…。
「ぎゃあっ!!!」
目の前が真っ暗になったかと思ったら、次に目を覚ました時、そこは見知らぬ豪華なベッド🛏️✨。しかも、周りには見たこともない侍女たちがいるじゃない💃👗。
「お目覚めですか?ここはエリシア王国の宮廷です。あなたはジャンヌ様として迎え入れられました」と、一人の侍女が優しく言ってくる。
「ジャンヌ…?え、違う、あたしは鈴木美香、薬学部の学生なんだけど…」と戸惑いながら答えたけど、鏡を見せられた瞬間、違和感が消えた🪞🌟。
そこに映ってるのは、あたし自身だけど、どこか異世界っぽい感じ。そして、視線が自分の胸に向いた瞬間、思わず声を上げてしまった💥。
「うわっ、これ…あたしの胸?!巨乳じゃん!!」
これまで普通の体型だったあたしが、憧れてた巨乳になってるなんて信じられない。鏡に映る自分の姿は、まさに理想の容姿そのもの✨。髪もサラサラのロングで、顔立ちも整ってるし、これにはご満悦ってやつよ💖。
「この体は…ジャンヌ…」ってつぶやいた。
その時、あたしは異世界に転生したことを理解した。
現実世界の記憶と新しい体の感覚が混ざり合って、頭がクラクラする🌪️😵。
扉が開いて、長身で端正な顔立ちの男性が入ってきた👑✨。
「お目覚めになられて何よりです。私はルシアン、エリシア王国の将軍です。あなたには、この宮廷で多くの謎を解き明かしていただくことになるでしょう。あなたの知識と能力を存分に活かしてもらいたい」って彼は淡々と話した。
その声がまた低くてカッコいいの…!💭✨。心臓がバクバクして、どうしようって思ったけど、落ち着かなきゃって自分に言い聞かせた🫣🫀。
「えっ、そんな急に言われても…」って思ったけど、心の中で深呼吸した。ここが異世界だってことはもう分かったし、この状況を受け入れるしかない。
「わかりました、やってみます」って決意を固めた。この異世界で、あたしの新しい人生が始まるんだ。
薬学の知識を活かして、宮廷の謎と陰謀に立ち向かう日々がこれから待ってる。
「ジャンヌ…頑張るぞ!」って心の中で叫びながら、ベッドから立ち上がった🏃♀️💪✨。
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