タイトル[力を唐突に手に入れたと言うことは与えられたと言うことは]

絶望を超越するもの

タイトル[力を唐突に手に入れたと言うことは与えられたと言うことは]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で昼飯を食いながら話をしていた。 


「自分が力を唐突に手に入れたと言うことは与えられたと言うことは

それは誰かが自分以上の力を持っているかもしれないと言うこと

それは自分の力がいつ無くなってもおかしくないと言うこと

悪魔とか上位者がこの世界にいて

地獄の様な苦しみを味合わされるかもしれないと言うこと

それを何も思わない創作のキャラは作者の操り人形すぎる」


「まあ自分に能力が与えられたと言うことは他人にも

その可能性があると言う事だから基本的に現実なら

自分だけが特別などと思い上がることなどはできないかもしれないでが

力とは人を狂わせるからそれは如何なのかと言ったところではあります」


「まあそれはあるだろうけれど

もっと力に対して思って欲しいとは思いますね」


「まあそう言った作品はそう言ったところがメインじゃないことが

大半で雑魚が俺TUEEEをしたいだけですからねそうゆうのはカットですよ」


「まあそれが好きな人も多いからこんなにも流行っているんだろうが

どんな人が好きなんだろうなと時たま思ったりもするなでだ

話を本題に戻させて貰うんだがお前が力を手に入れたら如何する?」


「どんな力かにもよって変わるとは思うけれど

その力を必要上に使うことは絶対にないだろうな」


「それは何故だ?」


「そうだなそれは私が因果応報が嫌いだからだ」


「因果応報が嫌い?」


「そうだな私は自分の人生に納得したいんだ 

例え今理不尽に死んだとしても私は納得できるだが

因果応報で何かが起こると言うことに私は耐えられないんだ」


「それは何故?」


「それは暗い話になるから多分一生誰かに語ることはない」


「そうか」


「そうだな、そして逆に聞かせて貰うが

お前は力を手に入れたらどんな事をするんだ?」


「多分ではあるがきっとその力を使うことはないだろうな」


「それは何故だ?」


「俺は己の力以外を信用していないからだ

それ以上でもそれ以下でもないそれだけだ」


「そうか」


「そうだ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

タイトル[力を唐突に手に入れたと言うことは与えられたと言うことは] 絶望を超越するもの @qwertyuiop10025252

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ