第11話 「錯覚!快楽!やべ~奴!」

こんにちは!今日は早く書けたかなと思っているひよです!


先程まで『アンナチュラル』というドラマを観ていました。元々観たかったものでもあるし、『ラストマイル』という世界線クロスオーバー映画が公開されるのもあって。

それがすっっっごくのめり込んでしまって、とっっっても面白いんです……!!!!!ハラハラストーリーといい、そこからの一気に解決していく疾走感。あっという間に時間が経ってしまいます。こういった作品を観ると、様々なところに影響されまして……

まず一つ目には、自身への興味に対して。二つ目は、このストーリーについて。


一つ目!私は元々医学というか、医療というか。ドラマ内での医療行為だったりそれをする為の医療道具、機器、そして職業。様々な視点に思考を飛ばし、それを考え、情報を集め、その情報で頭いっぱいにするのが好きです。

私なりの現実逃避だとも思ってます。頭を空っぽに出来ないのなら、一つの情報で脳内をギチギチに埋めつくして他の情報を入らないようにする。そうすれば、情報だらけで頭いっぱいなのに、なんだか頭が空いているような錯覚を感じられるのです。……文面として見たらなんだかやばい奴みたいに思えてきますね……

そして職業視点として見てみると、もちろんその職業に興味を惹かれます。だから私の進路は百八十度回転が頻繁にあります。高校で進路決め、という話になったら二度も三度も全く関連性の無い職業が出てきて本当に毎回先生を驚かせてしまい申し訳なかった……今回のアンナチュラルでも法医学や臨床検査に惹かれ、一度「なりたい!」と宣言したこともあるのですがもちろん学力の問題と私はそもそも「高度な情報で頭いっぱいにする」のに快楽を感じてしまうとち狂った人間なので「人を治したい!」とか「人のために!」とかではないため「いやそれはダメだろ!?!?!?」となって諦めました。思い出しても申し訳なくて恥ずかしいですとても……

でも、大学に入れて余裕が出来たら、臨床検査や臨床工学に手を出してみようかななんて考えてもいます。専門学校でも資格自体は取れるので、今は大学入学して余裕を作れてからのお楽しみ、といった感覚で捉えています。医学自体も好きですし、昔受験を理由に一旦諦めた心電図検定にもまた挑戦してみようかなぁ……


二つ目!こうやってエッセイや小説を書く身としてはストーリーもとても気になります。

本当に……素晴らしい脚本です……これを……映画で観れちゃうんですか……えぇ嬉しすぎる……ごめんなさい語彙力はどこかに飛んでっちゃいました……………

最初に「聞いてよ~」といったように軽~~く始まり、からの急展開。一気に緊迫感を生み出し、ハラハラさせます。ここが本当にすごい。いや私素人なので脚本にあーだこーだ言える人間ではとてもとても……なのですが、これだけは言いたい、「脚本すごすぎん???????」って……

そしてその急展開の結末は一気に片付けるんです。そこに疾走感を生み出させる為、あっという間に時間が経ってしまうよう感じてしまうのはここだと思います。視聴者も一緒になってドラマの世界へと誘い出し、共に走らせ、ゴールしたならばドラマの登場人物と同じくらいの達成感と脱力感を感じさせる。

私は情報量が多いと脳がパンクしてしまい放心してしまうことがあります。映画館では大きなスクリーンに映る新たな情報、セリフを聞き取る脳の回転。そしてストーリーにのめり込んだり映画の世界へと飛び込む為の過集中。そんなこんなでエンドロール後には毎回放心します。もうぼーーっとして何も考え、いえ、細かく言えばその映画の情報整理で頭いっぱいとなり新たな情報が何も入らなくなったりしますね。映画の情報で埋めつくされて脳の容量が減ったかのような錯覚となり快楽を感じる……やべ~奴じゃんこれ。これを勉強に活かせよ。

話を戻しますと、そういうわけなのでこのドラマの脚本は本当にすごいと思うのです。語彙力無さすぎて「すごい」しか言えないのごめん。あと言いたいこといっぱいあるけどネタバレになるから皆観て。それしか言えねぇ。とにかく観て。最後の主題歌が毎回良いシーンで流れるから毎回泣いちゃうのよ。私は今泣いてます。もう涙ボロボロしてます。内容的にもすごくしんどいですし、「良かった~!」と解決してもその達成感と脱力感により筋肉が緩んで涙が出ちゃうのもあると思ってます。泣いちゃうよ~~~~~泣


今回は結構語ってしまいましたが、まだ全話観終わってないので完走するのが楽しみになったひよなのでした。

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