タイトル[キャラの思想=作者の思想とは馬鹿らしい]

絶望を超越するもの

タイトル[キャラの思想=作者の思想とは馬鹿らしい]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で昼飯を食いながら話をしていた。 


「キャラの思想=作者の思想とかほざく馬鹿はどうして現れるんだろうな?」


「それはまあそう言ったキャラもいることは事実ではあるからでは

まあ基本的に別に面白ければ流れとして自然であれば作者の思想でも

別に構わないと俺は思うんだがな、そして創作であれば

大なり小なりの差はあれど作者の思想てのは必ず入るものじゃないのか?」


「そりゃあまあ創作であれば大なり小なりの差はあれど

作者の思想てのは必ず入るものだがヤバい思想を持った悪役てのを

出している作品の作者は頭がおかしいとされることがあるが

それは切り離して考えなければならないものであると何故わからない?」


「そりゃあまあヤバい思想を持った悪役を書いたとしても

別に作者は良い人であることは別に往々としてあるが

基本的にその作品を見る人はその作品以外で作者を

知ることはできないからそう言った考えになるんだろうな」


「そう言った所を馬鹿であると俺は言っているんだ」


「そうですか」


「そうですかじゃないよ全く、それにさキャラの思想=作者の思想じゃないと

わかっていながらも作者のことを貶したいからそう言ったふうに広めるやつや


そう話している途中で片方の男は荷物をまとめて空き教室から出て行った。


「あれ?あいつ何処に行った?やべ!」


そう言って時計を見て時間だと気がついて

一人の男は荷物をまとめて走って教室に向かった。

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