閑話 八代きぃの近況配信
「黄色の蕾は気合いの印!疾風迅雷、電光石火!光の如く駆けつける!蓮華イエロー八代きぃ‼︎」
:きぃちゃんだー!
:今回は口上全部言ったな!
:きぃちゃんの口上の勢い好き
:溢れてる元気さ
:きぃちゃんなにするのー?
「今回はね……スクワットしつつ近況話してくよ!」
:まーた負荷かけようとしてるよ
:スクワットしながら話せるのすげえ!
:全肯定ニキちわっす!
:近況……なにがあったんだ?
「んっ、えとね、やみちゃんが面白かったよね!あっ、あかちゃん、だっけ?」
:もうすでにスクワットを始めただと⁈
:行動が早いな!
:というかやみちゃんのあの行動を面白いで済ませられるきぃちゃんよ
:同期の奇行にもちゃんと対応できてるんだな
:きぃちゃんも不思議ちゃんだからな
:そこが最高なんじゃないか‼︎
:カラーズはみんなどこかズレたところがありそれが最&高
「ははっ、なんかいい感じに、まとめられた、ね!身体もあたたまってきたよ‼︎」
:そうだったスクワットしてるんだったよこの子!
:俺は少しの音を聞き取り一緒にスクワットしてる
:一緒にスクワットだと⁈
:俺も走ってこよっかな
:運動したい人が続出してない⁈
:きぃちゃんが頑張ってるの見てると動きたくなるんだよな!
:それめっちゃ分かる‼︎アーカイブ聞きながら一緒に動いてるもん!
:プランクしながら歌はきつかった
「みんな運動したいって思ってくれてるの⁈うれしい!気合いで乗り切っちゃおう‼︎黄色の蕾は気合いの印!限界超えてくぞー!」
:闘魂がメラメラ燃えてない⁈
:回数を変えてくごとに少し明るくなる声色
:なぜスクワットをしながらこんなに明るく喋ることができるのか
:なぜコメント欄もしっかり見ることができるのか
:我々はその謎の答えを探すためにアマゾンの奥地へ進むのだった
:団結力すっげえ!
「まだまだいっくぞー!そだ、きぃね、まだあかちゃんと話せてないんだよね!話したいなあ‼︎やみちゃんと、なにが違うんだろ!」
:あかちゃんと話したい、だと⁈
:きぃちゃんの意思は尊重したいが……
:触れるな危険みたいなとこあるからな
:さすがにそこまでやばくはない
:きぃちゃんとあかちゃんの化学反応も見てみたい‼︎
:あかちゃんが話す単語が分からなくてハテナ浮かべまくってるきぃちゃんが想像できる
:そんな気はする
:きぃちゃんは純粋やからな
「きぃだって色々知ってるんだよ!時々わからない、けど……でもやっぱり話したい、な‼︎はあはあ、疲れたあ!今回はこれで終わるね!足がガクガクだよ」
:色々知ってるって何を知ってるんだか
:大人に見られたくて無理してる子供みたいになっとる
:時々分からない言うとるし
:てかずっとスクワットしてたのがすごすぎんだよな
:おつかれさまー
:ゆっくり休んでな!
「ありがとう!今度やみちゃんに突撃しにいこうと思うよ‼︎じゃあまたねー!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます