神託はキリエが吹き込んだものだったのですね。
搾取され虐げられていたエリュシアが、キリエの奪う愛と執着によって幸せになって良かったです。
悪役たちも報いを受けて良かった。
幸せなラストのシーンですね。
素敵な物語をありがとうございました。
できれば書籍化されますように。
作者からの返信
松宮かさねさま
最後までお読みいただき、とても嬉しく、こころより御礼申しあげます。
いただいたコメントがどれほど励みになったことか、わかりません。
彼は悪魔ですからねぇ、悪魔らしく嘘をついて聖女を略奪しました笑
最後はすっきりと「ざまあ」もできたかなとおもいました。ただ、はじめての溺愛物でまだまだ不慣れなところもあったので、ドキドキしています。
皆様の応援に報いたいので、書籍化できるように祈ります! 後はもう星に祈るしか残っていないので!
編集済
完結、おめでとうございます(*'▽'*)
始めから終わりまで、楽しく拝読させていただきました!
過去の作品でも、
あるものの、表と裏、或いは両義性、そういったものを描かれていらっしゃったかと思います。今回の場合は、まさしくタイトルにもある通り「愛」でしょうか。
生かすものでもあり、殺すものでもある……という。
この後の二人の物語がどのように続いていくのか、或いは、どこへ行き着くのか。
そんなことにも思いを巡らせられるラストでした。
素敵な物語を、ありがとうございます(*´▽`*)
そしてまた、紙でも読めますように!!
作者からの返信
宵さま
最後まで連載を追いかけていただき、心から御礼申しあげます。ご感想、とても嬉しく、励みになりました。
そうですね、「毒にも薬にも」「生かすも殺すも」そうした紙一重の愛というのが私の永遠の命題かもしれません。楽しんでいただけてよかったです。キリエとエリュシアに素敵なイラストがつけば……どれほど嬉しいでしょうか。溺愛物を描いたのがはじめてで、ちょっと異色、というか、読者様の求めているものになっているのかどうか、ドキドキではあるのですが、応援に報いるべく謹んで結果を待ちたいとおもいます。
神託を偽造したのはキリエだったのですね。最終話であっと驚く仕掛けでした。
とても良い読了感です。ありがとうございました。
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さま
読了いただき、御礼申しあげます。
こうして連載を追いかけていただき、感謝の想いがつきません。どれほど励みになったことでしょう。
最後の最後にいろいろと明らかになり、略奪の意味がわかったかとおもいます(*^^*)
あくどい手段で聖女を手に入れましたが、でもそれも彼女を愛するがゆえ。彼女を幸せにするためです(n*´ω`*n)
ひとまずの完結お疲れ様です。
善意が報われないまま救い続けてきたエリュシアが救われてよかったです。
歪ながらも強い愛は彼女に必要なものだったと思います。他者を大切にするばかりでなく自分を大切にするのも怠ってはいけませんね。
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これまでの後宮物とはちょっと違ったふんいきでしたので、執筆するのも楽しかったです。楽しく読んでいただけたと伺い、大変嬉しくありがたいかぎりでございます。
みずからを愛すること、ですね。
エリュシアはエリュシアを自身を愛してくれるキリエができたことで、ようやくみずからをたいせつにすることもできたのだとおもいます。私なりの溺愛、でした(*^^*)