第44話 確実に落ちぶれる選択肢と明らかにおかしい選択肢

「さぁ、お前らはどうする??」


《桃花を元に戻したいです。俺は何をするべき??》




状況:隣の部屋(桃花の部屋)から喘ぎ声が毎晩毎晩聞こえます。




手段


1:極道になる。


2:桃花をヤクで堕とす。


3:外を歩く。





【うーん、どうしよう。というか、これは3しかなくね??】


「そーだよねー。3選ぶよねー。」



【うん??ってことは他の選択肢が正解??】



「ううん。普通にそっちは破滅ルート。」



【おい、さらっと混ぜんなよww】



「それじゃぁ、こっちを選ぶと…………」



【おい、破滅じゃねぇかよ!?】



「だいせーかいww全部が破滅です。理由としては、そもそも主人公と桃花が会話する時点で負け確なんですよねー。」



【オワコンじゃねぇかよ。】



「そのとおり!!最悪だね!!それに3番を選んでも………」



《いろいろ考えた結果、死ぬことにした。》



「はい、おしまい!!あっはははは!!あいつ、こんな感じに死ぬんだぜ??まぁ、仕方ないんだけどねぇ。」



【???……おわっ、た??】



「ざんねーん、隼人の地獄はまだ続きます。因みにこれのおかげでなんで擁護してる人間がいるのかわかるよ。」



【まじか…………】




そうして、ストーリークリア後。


【確かに、これはクリアしなきゃ分らんわ。】


「因みに隼人のBADENDは、主人公よりも多いです。いぇい!!」


【ば、バケモンや…………】

【そりゃ、擁護するわ…………】



「だってこれ、元々隼人の話だったし。むしろこれの主人公=隼人と桃花の間男だし。」



【さらっと重要を流すなぁ!!】



「どんまい…………ってことで、お疲れ様したー。配信はたぶん一緒にってなるんでよろしく~!!」



【因みにラストの質問。】



「何〜??」



【何で作ったの??】



「なんで??理由は……………だけだよ。」






はい、というわけでゲームを作った駆くんとそのゲームをプレイしてた香澄でした。



催眠術師は誰なのか。

わかった人〜、ハートとコメントよろしく!!次、説明します!!

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