第34話 文化祭準備2




3日後



「はい、3日前に言ったやつは考えてきたか??」



「はい、メイドカフェ!!」

「はい、却下。」


「「「ええ〜???」」」

黙れ、ケダモノ。

却下以外の何物でもないだろうが。メイドカフェはな、桃花がいるからメイド足るんじゃ。桃花がいないから却下。金だったり、衣装とかの問題もあるし。



「ほかは??」

「お化け屋敷。」

「うーん、値段はともかく王道だな。まぁ、素材とかはどうにかできるでしょ。節約しまくれば。」

「ふむふむ、お化け屋敷はありだね。ってことでどうかな??お化け屋敷で。」

「うーーーん??まぁ、いいか。」

良心的なクラスだなー。嬉しいよ。本当に。


「よろしく。」

「はい、指揮よろしくです。リーダー」

「ふざけんな。リーダーは委員長だろ??」

「何を言ってるんですか??」

「え??」




委員長曰く─────

委員長と文化祭のリーダーを兼任することは許されていないらしい。それで、俺に白羽の矢が立ったってわけだ。


ふざけんなよ。俺じゃなくていいでしょ。



まぁ、しょうがないけどさぁ。



というわけで今、俺は……………


必死になって仕事をしています。



「はい、何!?飾り!?んなもん百均いけ!!セ〇アだったり、ダイ〇ーとかあんだろ!わーったんなら、いけ!!」


了解ですリーダーイエッサー!!」


「はい、次は何!?服装!?んなもん黒色の服を着ろ!!分かったな!?わすれんなよ!?」

了解です教官イエッサー!!」

「おいおめえらぁ!?イエッサー言っとけばいいのか!?さっさと自分で考えて働けぇええええええ!!!」

「オー、イエッサー!!」



はぁはぁ、なんか最近すんごい疲れてる気がする。

桃花ともロクに話せてないし。キャラ(??)がおかしくなってるしなぁ。







文化祭3日前。

もう、むり。ようやく完成したよ。廃病院。かなりリアルだけど。男子がうるさいから、女子にはナース服(ド〇キで買った)を着せることで解決。ナースがやな人にはゾンビをしてもらうことに。あ、男子には院長先生を作るのと、他はゾンビでおけ。俺はゾンビです。ちなみにガタイの良い奴はフランケンシュタインでバッチ解決。





それでは、次回、文化祭スタートです。よろしくお願いします。



星とかもしてくれると嬉しいです。

他作品もよろしくお願いします。



明日も出せれば出します。よろしくお願いします。




大変申し訳ありません。

順番前後させました。読みやすくさせるためです。大変申し訳ありませんでした。









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