信号待ってたら隣に立ってたのが幼馴染だった。どうしょっか。

第25話お胸、ほぐしほぐしほぐし。

「スゥーーーーーー、なんでこうなったぁああああああああああああ！！？！？」

「ん。早くして。寒い。」

「寒くねぇーだろ！？ってか、寒いのは胸出してるからだろ！？なんで出してるんだよ！？」

「早くもんで。」

ピンポーン、ぴんぽぴんぽーん。

「なんだよ、もおおおおおおお！！！」

「私が開ける。」

「そのままいくなぁああああ！！！」

「はぁ、はぁ、はーい、今開けま……………」

『今すぐ、説明。』

「はい。すみません。」

「ってことで、今怒られてるわね。絶賛。」

「あーあ、だからこっちに来てれば良かったのに。」

「ね。……………あら、電話が繋がってるわね。可哀想に。」

そこからは───────

「うん、まずシンプルにばか。あなたさぁ、1回はやった身よね！？

分かってるわよね！？

それと楓ちゃん！！胸をいい加減しまいなさい！！

そんなハレンチな真似をするんじゃない！！

ハレンチな行為をするのは夜中エッチしてる若者かメイド服（胸チラ出来るやつ。）をきてる人だけよ！！｣

『っていうか、この人めっちゃ知ってるやん。』

「ね、因みにこの人が隼人くんの母親です。」

『おー、ママだぁ。』

「この人は怖いわ。」

「今通じてるのよね？？桃花ちゃん。後で説教ね。｣

「……………ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

「だ、だいじょうぶ？？こわいの？？」

『えーと、あなたがさらさんかしら？？息子がお世話になってます。

大変申し訳ありません。

ところで、同棲の件なのですが、隼人と、桃花ちゃんでしたが、楓ちゃんとあなたも入ってはいかがでしょうか。』

「え、いいんですか！？」

『はい、これはちょっとしたお礼です。すみません。』

『母強し。』

『やはり、母には勝てなかったか。』

『って言うことで、罰ゲームは罰ゲームよね？？』

「え、」

「ん。」

『やってもらうわ。』

「ちょっと、コメントさんたすけて。」

『むり。』

『ごめん。場所わかんない。刺しにならいくよ。』

「あぁ、なぜ私は神に嫌われてるんだ。」

「「「「『『『日頃の行い。/ね。/だな。』』』」」」」

「そんなぁ！！！！！」

え？？胸は揉んだかって？？気持ちよかったです。やわっこかった。みんなも揉んでみて。きもちいいよ。え？？相手がいない？？それはごめん。わかんなかった。気づかなかった。

と、くだらないことは置いといて。うちはマンション。同棲するにはちょっと厳しい。ってことで──────

今俺らは──────元いた家にいます。

「うーん、やっぱり汚いわね。」

「だなぁ。」

「放置？？」

「みたいだねぇ。」

「まあな。数ヶ月も置いてたらこうなるわな。」

そこはとても汚い場所でした。掃除大変。…………チェンジで。

場所を変えました。次は、さらのいえです。

「うーん、狭いわね。」

「だなぁ。」

「う、片付ければ綺麗になるもん！！」

「そうよね。私もそう思っていたわ。汚いって。」

「もー！！」

大変、汚部屋でしたね。足場がない。チェンジ。

「うーん、これならありかなぁ。候補1。」

「だな。」

楓の家ですね。楓は一人暮らしの様子。親はいない、かな？？

「ふふん。私はすごい。えらい。ほめて。」

「はいはい。えらいえらい。」

「やった。私の推しになでなでされた。」

「へぇー、君も私を推してくれてるんだー。」

「周りは大体そう。良識な人物ばっか。ちょっとうれしい。恵まれてるって感じがして。」

「ふふっ、そっかー。いやー、うれしいねー。さて、次行こっか。」

はい、というわけでここは─────────

「うーん、桃花の家もあり、かなぁ？？」

「ありだな。」

「隼人は荒らしたいだけでしょ。」

「ざけんな、そんな性癖はないわ。」

「あるじゃない？？実際、私を滅茶苦茶にしてくれたしね？？」

「してねぇ！！」

「え、シたの？？」

おい、怖いからやめれ。ハイライトオフに声のトーンが低いのはまじで怖いって。

「してないからな？？」

「ほんと？？嘘だったら……………わかってるよね？？」

ほんとです。してないです。えっちはしてないです。したのはキスまでです。っていうか、楓もハイライトオフにトーンを下げないでもろて。怖いんで。

「ん、じゃぁ2つだね。」

「楓ん家でいいんじゃない？？」

「なぜ？？なんで、隼人くん。私の家を選んだの？？」

「うーん…………恥ずかしいんだけど、寂しそうだから？？」

「なんで？？」

「いや、これは俺の判断だよ。言わせてもらうんだが────────」

こんな昼間に働いてたとしたら確かに親は居ないよな。でも、このリビングとかもろも含めて、この広さはありえない。多分だけど、親がいないんだろ。

悪かったって。そんな泣くなよ。でもそんな気がしたんだ。

それに、無駄な物もないな。それに、防音室もあった。

俺らからしたら嬉しい話だけど、明らかにおかしくないか？？

一軒家で防音室っていうのはおかしい。

いや、おかしくないんだろうけど、普通はないだろ。防音室。

それに俺ら学生からしたらここは通いやすい。断然通いやすい。

まぁ、いつ引っ越すかはわからんけど、俺は楓の心も含めて、ここがいいと判断した。

「ってな感じかなぁ。やだと思ったら拒否してくれてもいいんだぜ？？」

「…………ほんと、大好き。」

「なんだよ。急に。」

「あぁ、重婚許可法が発令出来てよかった。」

「そ、そうか…………」

こわ。まじで怖いんだけど。なんで出来たんだよ。きっしょ。いや、よく考えるとおかしくねぇか？？タイミングが───────

「はい、って言うことでわかった？？」

「うん。ってことで、引越し先決定！！」

「やったな。」

「ねぇ、業者挟む？？」

「俺は要らない。」

「私も要らないわね。」

「私は親だから関係ありませーん。」

おい。親は関係あるだろ。まぁ、同棲ってことだからいいけどね。

「あれ、私だけ？？荷物多いんだけど。」

「片すか。」

「そうね。片付けね。」

「え？」

「ん。ゴミ掃除。」

「あれ？？私、隼人に初めて貰われちゃう？？」

「ねぇ、さら。ふざけんのも大概にしなさい？？」

「ごめんなさい。…………いやでも、そっか。言ってなかったもんね。私の本名は『配野（はいの） 信子（のぶこ）』だよ。まぁ、プライベートならどっちでもいいけど、流石に……ね？？」

「あ、ごめんなさい。」

「いいよ別に。それじゃ、じゃあね。ばいばい。」

「あぁ。それじゃあな。」

「うん。またね。」

「それじゃあ解散ね。それじゃあ、ばいばい。」

家についてから。

「んー、疲れたー。」

「物件見るのも疲れるのね。」

「そうだねー。私も結構物件見たけど疲れるよー。」

「そうなんだ。」

「うん。だねー。はぁ、あのクソジジイめが。」

「ごめん、お母さん。」

「いいよ。あいつの本性に気づけたわけだし。いやー、清々したね。ほんと。」

「ごめん。」

「だからさぁ、隼人が謝るなって。ほら。」

「ごめん。」

「いいよ。ほんと、楽しいなぁ。」

「ありがとう。本当に。」

「いーのよ。隼人が楽しければね。私は桜子ちゃんがいるし。」

「ゆりですか？？」

「百合かぁ、いいよね。」

「私たちはもう歳とってるわよ。」

「百合は年齢関係ないと思うなぁ。確認しよう。」

「おー、いいね。私はあると思うなぁ。」

「私はないに賭けるわ。」

「俺はないかなぁ。……………あ、もしもし？？さらさん？？百合ってさぁ──────あ〜、うんうん、おっけー、わかった。ありがとう。」

「結果は？？」

「年齢関係ないらしいです。」

「負けたあああああああ！！」

「やった！！私の勝ちね！！ってことで──────えっちしてもらおうかなー。」

「誰とだよ。」

「え、隼人？？」

「なんで俺だ。」

「それしか相手いないし??」

「まぁ、いいけどさ………ってなるかぁ！？まだはやいわぁ！！」

「うん、冗談で言っただけよ。」

知ってました。はい。ちょーっとだけ本気にしてました。

はい、次はお引越しですね。楽しみにしてください。ちなみに、さら（信子）は汚部屋ですけど、年齢は20くらいですね。それ以上は言えません。ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

怖いんで。（小声。）

ヒュードーン。

どうも、お久しぶりに乗っ取りました。これがNTRだね。きもちいいよ。ほんとに。

ほんと、このクソ作者はさぁ。馬鹿だよね。ほんとうに。ちょっとは隼人を見習え。さて、今回のプチ情報は〜

『元隼人の家と、さらの家どっちが汚いの？？』

それはですね、ムコウノホウガキタナイヨ。

うん、キタナイ。わたし、うそ言わない。ホントダヨ。配信者だからね。

ってことで、星とか諸々、よろしくぅー！！してくれたら嬉しいね。特に星は。

あ～、楽して金欲しい。

印税だけで過ごしてみたい。税金ヤバそうな感じするけど。ってことでー、こんさら〜！！！