ゾンビが消えるその日まで

@Sasuking

第1話すべてのはじまり

 2014年今から10年前、大量のゾンビ達が東京を攻めてきた。

 死者355名 重症者836というおおきな被害がでた。

 その時俺は2歳であまり記憶は残っていない。

 残っているのはゾンビへの怒りだけだ


     第1話すべてのはじまり

 俺の名前は北条誠。今年で今年で中学生になる12才の小学6年生だ。

 俺の母親北条美咲は、2才のときにゾンビの進行でゾンビに殺されてしまった。

 その日から今までゾンビへの怒りだけは鮮明に覚えていて、ゾンビをこの世から殲滅することを自分に誓った。

 父親は生まれたときからいなかった、だから俺は母親を失って2才にして孤独になってしまったから、孤児院に預けられた。

 孤児院では学力調査を定期的に行うのだが、俺は残念なことに頭が絶望的に悪く毎回順位も最下位でまわりには誰も人がいなかった。

 そして俺は6才で小学校に入りいつかゾンビと戦うための戦力として鍛えられた。

 そう、あの日ゾンビに東京を侵攻されたあの日から、小学校に入って勉強ももちろんやるが、中学に入るまでの6年間一流の戦闘者になり中学になってゾンビを殲滅するための殲滅隊、それをサポートする援護隊、どっちに入るか選択できる。

 援護隊は試験なしで入れるが、殲滅隊は試験に受からないと入れない。その試験におちたら強制で援護隊に入らされることになる。

 そして今日がその試験の日である。

???「おぉついに試験の日がきたか。本番になると緊張すんな。」

 こいつは俺の友達佐々木光太郎。小学1年生からの友達で俺と同じくものすごく頭が悪い。

???「大丈夫だよ!!小学校で学んだことをやればいいんだよ!!ね、誠!!」

 こいつも俺の友達杉本翔一。こいつも小学1年生からの友達で俺たちと真逆でものすごく頭がいい。テストでも毎回トップ3には入っている。

誠「おう、絶対試験受かるぞ!!光!!(光太郎)翔!!(翔一)」

 そして試験会場に移動した。

試験説明者「一次試験では単純な身体能力、学力を測ります。」

誠と光太郎「学力ぅぅうーー!!?」

翔一「大丈夫だって!!勉強できなくても2人は身体能力は高いじゃん!!そこでとりかえせばいいよ!!」

誠「たしかに大丈夫か」

殲滅隊職員「保住さん、今年はあの末永勝の息子、末永龍馬がいるそうです!!」

試験管保住和也「そうかぁおもしろくなりそぉだなぁこの試験合格者が楽しみダァ」

        1話完








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