こちら、第2話まで拝読いたしました。
　転生チートの影を煮詰めたような世界観は独特で良いですね！
　ただ、人称……というか視点があいまいな個所が散見され、それが気になって上手く物語に入り込めませんでした。誰目線で語るのか、は意識された方が良いかと思います。
　そして、これは好みの問題かもしれませんが、表現がちょっとあっさりしているように感じられました。物語が淡々と進んでいるように思えてしまい、個人的にはもうちょっと読みごたえが欲しかったです。
　あと、容姿の描写に実在の著名人を使われるのはあまりよろしくないかと……。転生者が語りの中で転生前を思い起こして口にするとかならまだしも、三人称視点の語り部から現代に実在する人物の名前が飛び出すのはちょっと違和感がありました。

　リストから選んだ理由は以下の通りです。
　・≪登場キャラの（数が多すぎるなどの理由で）見分けがつかない≫
　・≪表現力が乏しい≫
　・≪文章力が乏しく、正しく読み取れない≫
　・≪人称が統一されていない≫

　以上、よろしくお願いいたします。

「一話　突入 Ⅰ」まで読んだ感想です。
　ハードボイルド調の文体で、異世界の様々な人種が入り交じる世界と、不満がくすぶっている状況が伝わってきました。
　私は興味を引かれなかったので読み進めませんでしたが、作者と波長が合う方ならもっと読み進められると思います。

【作品情報】
≪ジャンルが好みではない≫

　が私としての感想となりますが、文章は読みやすいと思いました。
　以上、よろしくお願いいたします。