第2話吉呑み

もうサービスが終わってしまったが、数年前まで吉野家は、17時になると吉呑みを始めていた。

吉呑みで、ビールを飲みながら美味いのか不味いのか判別付かないツマミを食べていた。

今日の昼は吉呑みをした。

生中3杯で許してやった。

何せ高校生バイトが生ジョッキを作るので、泡が無駄に多すぎたり、ジョッキの上までビールを注いでくれないから、「泡少な目で、なみなみと」と、言わなくてはいけない。

ねぎだく、にくだく、半熟玉子でビールを飲む。

1人で飲むから、YouTubeをずっと見ていた。

大東亜戦争の史実を探しているのだが、どれも信憑性に疑問を持つ。

ベッドの上にも、「戦争論」と言う本が置いてある。


さて、ビールだが生中が取り分け美味しくて好きではないのだが、何時でも飲める所だけがありがたい。

しかし、今日はキツかった。

何故なら、店員がワキガでめちゃくちゃ臭かったからだ。

閉口してしまう。

飲食店でワキガは無いでしょ?

この店員は、治療した方が良いレベル。かく言う僕はタバコ臭いのだから、文句は言えないのだ。

ビールを飲んで昼寝して、夜また飲もうかなぁ。

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