4節

隷属の刻印

それは天使もしくは悪魔が相互に対してつけることができる刻印、使い方によっては残酷になることもある、それは主人になる者に従い感覚を共有すること、そして隷属の刻印を同時に受けた場合はどう刻印をまたも何も感覚共有されます。

つまりその人に起きた現象も共有される


隷属の刻印を私たちに…そうですか

私たちはあなたなものになるのですね


なにか勘違いしてるみたいだけど私は善も悪も区別はつけているわ、それに隷属の刻印を使役のために使うことはないわ


それと同時に悪魔のあなたたちに”天使の加護”を与えるわ

それはあなた達が私の庇護下に入ったと言うことよ、この意味ならわかるわよね?”ミリア”さん?


なぜ、あなたは私の名前を!?


私は見通す目があるの、あなたの名前を知るのも簡単なことよ、そしてレオンくんのこともね…


そうなのね…あなたには理解されてしまうのね


そうよ、私の前には全てが明らかになるわ、だからあなたも余計なことをしない方がいいわよ?でもあなた可愛いから私は好きよ


な!?///天使ごときに絶対屈しないわよ!


さて、私はそろそろ帰らないといけないの、また会いにくるわミリアさん、それとレオンくんもまたね


「「2度とこないで」」


つれないわね、2人ともまあ、いいわ近いうちにまた会いにいくから


そう言ってルミエラは魔界から飛び立に、天界に戻る

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