応援コメント

第1話 文無しの伯爵夫人」への応援コメント

  • 自主企画参加ありがとうございます。

    >玄関のノッカーをコツコツと叩くと、
    ノッカーの方でドアを叩くので
    玄関のノッカー(でドア)をコツコツと叩くと、
    または
    玄関のノッカー(で)コツコツと叩くと、

    ではないでしょうか。


    >だが、そこには何もない。
    前の段落でホールそのものの装飾が「ある」ことが読み手には分かっているので

    だが、そこには(家具調度品の類いが)何もない。

    と、何がないのかを明確に読み手に示してあげてはいかがでしょうか。


    >その手前にあるソファには彼女とあまり年が変わらないぐらいの男がふんぞり反って座っており、そのすぐ横に

    「その」で文章が続いてしまっているので工夫した方が見栄えと、どれに「その」がかかるのか分かるようにした方がいいかと思います。


    >フィッツジェラルド殿、と言われるか
    本人は名乗っていない(言っていない)ので、この「言」はひらがなかしら? と思います。お好みですが。

    >? 」
    」)および句読点の場合はスペース不要です……すみません。


    重箱の隅なのですが、どうやってお茶を入れたのでしょう。魔法瓶が発明されている時代なのかしら。また家具はおろか絨毯も売っているのに美しい茶器は売っていないのかとか、何かの伏線でしょうか……
    茶器を売る方が先ですよね……魔法瓶もまだ高そうだし。
    などと考えてしまいました。
    お水しか出せないのなら分かるのですが。

    こんなところでいかがでしょうか。

    作者からの返信

    ありがとうございます。非常に深い考察で考えさせられます。

    重箱の隅について補足させて頂きますと、この作品は19世紀のヨーロッパの架空の国を舞台にしています。皆様ご存知の通り、当時はアフタヌーンティーブームで、魔法瓶はまだありませんでしたがサモワールという簡易湯沸かしのようなものが既に存在していました。それを使っている設定にしています(作中には記載していませんが)。さすがにそれは生活必需品なのでまだ手放していないという設定です。

    カップについては私も迷ったのですが、ご考察の通りリリアーヌが淹れるお茶、というものがこの後のストーリーにとって重要なファクターになっていくので、ここではどうしてもお茶を出す必要がありました。なぜ家具は売って茶器は売らないのか、という点に関しては、最後の一客だけ残してある、という設定で押し切ろうかと思っていますが、読み手の方に伝わる記述がないですね。悩みます。

    前回に続きありがとうございました。「?」の使い方は地味に難しいですね。
    頂いたアドバイスを元に文面や細かい描写を見直そうと思います。

    また機会があれば是非よろしくお願いいたします。

  • 当方のドロドロ企画に参加してくださり、ありがとうございます。
    実はムーンライトノベルズの方で読んでおりました。
    マテオは気持ち悪い男ですね。ローレンスのやらかしも大概ですけど、リリアーヌはなんて寛大なんでしょうかと思ってました。

    作者からの返信

    初コメントありがとうございます。こちらこそ若干ドロドロ不足かなと思いつつ参加させて頂きました。
    ムーンライトで読んで下さってたのですか、嬉しいです!
    基本的に男性キャラは全員色々間違ってますよね。。。私もリリアーヌもっと怒れよ!とか思いながら書いてました笑。
    今後ともよろしくお願いします。作品読ませて頂きますね!

    編集済