　昨日話したカバー問題だけど、自分の中では革新的な回答を示した歌に出会った。

　『オリオンをなぞる』のLiSA版。原曲のUNISON SQUARE GARDENとは別のアプローチを試している作品で、音声の加工や伴奏の変化など、もう一つの側面を見せてもらった。やっぱりLiSAさんの曲って田淵さんが制作されているものが多いから、そこはかとなく親和性があるのかな。

　DIALOGUE＋の曲もカバーしてもらいたいところだ。

　さて、話をギターに移すと、今日の音楽棟はやけに人が少なく、自分の他には一組しかいなかった。いつもはもっといるのにな。どうしたんだろう？

　イヤホンを部屋に置いて行ったせいでやる気が出なくて、あまり身が入っていなかったので２時間で切り上げた。

　休憩時間に弾き語り動画を見ていたら、自分の弾いている様子とはストロークが違くて、自分の演奏が遅すぎることに対して脱力感を覚えてしまったのが原因かもしれない。

　その後は家に帰って履修登録をした。大学生のデメリットはクラス制ではないから友達が作りにくいところだが、一定の条件に沿って興味のある授業を選択できるのがいいところだ。

　必修の授業が移動していたので、思い切って全休を作ることにした。

　うーん、こうして見ると、大学とはビュッフェスタイルって感じかな？　何をどれだけとってもいいけど、自分の原改良だけは把握しといてね、みたいにね。

　高校はカスタムありのコース料理みたいだ。ある程度の体裁は整えられているけど、大事なところは自分で決めてね、というか。

　どっちもどっちなんだけど、「自由」っていう言葉の意味がまるっきり変わってしまったように思う。

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