異空の神殿
白狐
第1話 開門
この物語は私の経験のお話(フィクションです)
『ねぇユウト日曜日に買い物付き合ってよ』
『え〜いやや』
『なんでよいいじゃん』
『別にええけどどうせ荷物持ちやろ?』
『バレたか!けどいいんだ!じゃあ10時に駅前集合ね』
『はいはい』
『じゃあね』
そして家に帰ると
母『ちょっと〜蔵の中片付けといて〜』
私『はーい』
私はこの時、この後にあんな事なるとは思いもしなかった
一週間後
此処は異空間にある神殿らしい、私たちの世界の紅星から平行世界には転生したみたいなんだ。
『おい、お主先程から何をているのだ?』
今喋ったのは大口真神さん、ニホンオオカミの神さま。オオカミだからか頼り甲斐があるんです。
『カァーついに狂ったか?カァー』
今喋ったのは八咫烏さん、三本足の烏の神さま。この八咫烏さん、ちょっと口が悪いんですよね。ハハハ
『此処での出来事を記録しているらしいですよ』
今喋ったのは白蛇さん、まぁ読んで字の如く白い蛇の神さま。白蛇さん、肌が白くて凄く綺麗な方なんですよ。
私『ちょっと!八咫烏さん酷いですよ!』
八咫烏『カァーアハハすまんすまん』
ん?あ,私?私は美月!普通の人です。
みんな最初に転生した時、助けてくれた神さま達なんだ!
此処からは何で平行世界に転生したかその時の話を少ししますね。
一週間前かな…多分
家の蔵の中あった刀?を見つけて持ち上げたらいきなり飛ばされたんだ。
で、その刀が3種の神器の一つ草薙の剣らしくてそれがネックレスの勾玉と近くにあった八咫鏡と共鳴してこうなったみたい。
あ、ちなみに此処は皆さんご察しの通り神さま達が住んでいる場所らしいです。
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