双極性障害(双極症)と診断されるまで
惣山沙樹
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※このテキストは、はてなブログ(現在非公開)に掲載していたものを加筆修正したものです。
私は2016年の3月に双極性障害と診断された。
うつ状態が続き、仕事に行けなくなり、夫に連れて行かれた診療所で。
診断が難しいとされるこの病名が、一発で付けられたのは、以下のようなエピソードを私が医師に話したからである。
「大学生のとき、心療内科に通っていました。当時は自傷行為、パニック発作、不眠といった症状があり、ボーダー(境界性人格障害)気味だと言われたこともあります」
当時のことは、このブログ(当時のはてなブログ)を遡ると実は出てくる。感情剥出しで、口語で書かれているので、読み返すのはけっこう恥ずかしい。整理もされていないので、非常に読みにくい。
そこで、自分なりに過去を整理する意味も込めて、双極性障害と診断されるまでのことを振り返って書いてみることにした。もしよければお付き合いください。
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