休みって何もしたくないね
タイトルの通り、休みって何もしたくない。一日中寝っ転がって、ユーチューブを観て、ゴロゴロしていたい。
明日は文化祭の課題で、班員の母校に行く。だる。
だって朝から、北から南まで、片道四、五キロメートルを、電車+徒歩で移動するんですよ? 班員の母校で授業のサポートするためだけに。
こっちは家から駅まで行くのも必死だっていうのに。
いや、何なら家を出るのも結構大変で、しんどくて、取り敢えず「行け」と言われているから行っているレベルだっていうのに。
班員は「授業が成功するか?」で悩んで緊張している間、私は何しているでしょうか? そうです、血を吐く思いをして、ベッドを出て、三度の飯を食べているんです。
あなたたちにとっては楽勝でも、皆がそうだと思わないで欲しい。
強制でないなら、私を家で寝かせて下さい。嫌です、本当に。嫌というか、痛いし辛いし、の踏んだり蹴ったりなんですよ。
駅で改札を抜けた途端に「行きたくない」って体が云う毎日。それでも、エスカレーターを登って、ホームで電車を待ち、来たら席が空いていないから、息を切らして立っているんです。
その辛さがあなたたちに理解できるなら、あなたたちは無闇に私に「来い」と言わず、寝かせてくれるはず!
これが世の中の無知さです。マジョリティが健常者、マイノリティが障害者と定義するなら、マジョリティはマイノリティに同じことをさせようとするんです。
できるわけがないのに!
これを読んで、例え悪い気になっても、これが現実なので理解してください。これは、マイノリティの言葉の叫びなのです。
マジョリティの役目はマイノリティの意見に耳を傾けることです。
マイノリティの役目はマジョリティに強く意見を伝えることです。
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