第5話

今日は何だか嫌なことがあった…


とあるアーティストが歌っているように


私にも嫌なことがありました。



そのことを誰かに吐露したくてもなんだかやるせなくて友達の1人に吐露しました



『私に価値なんてない。』



と。



そうしたら友達は私のことを全力で励ましてくれました。



初めのうちは『価値とは?』みたいな話から


だんだんと私を励ましてくれているのがわかったのです。



友達が励ましてくれることが嬉しいのと

私に『価値』を見出してくれていることが嬉しかったのです。




『価値とは他人が決めてくれるもので自分が決めるものではない』



ある人から言われた言葉です



その時もたしかに!と思いました。


私の価値とは私が決めるものではなく、誰かが私に価値を見出してくれるもの。



友達は私に価値を見出してくれて、本当に精一杯励ましてくれました。



それがすごくありがたいことですし、幸せなことだと思いました。



私に時間を割いてくれる、私を想ってくれる、考えてくれる



どれも私にとっては幸せなことです。



いろいろな友達がいますけど、楽しいことだけじゃなくて苦しいことも吐露でから友達は私の『財産』です。



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