第139話 更新ペースの話

 新作を書く、とは決めた。


 もう、『詐欺じゃねぇ?』レベル的に書いた。


 

 実は悩んでいることがある。


 それは更新のペースだ。


 私は一話大体五百文字程度と決めている。


 それ以上だと、パソコンならともかく、端末、つまりはスマートフォンなどで通勤・通学でながら読みしている場合、千文字以上読むのはきついらしい。


 ここに紙世代とデジタル世代の差を感じる。


 

 しかも、私の質の悪いところは地の文が長いところだ。


 全部説明したいと思う。


 師曰く


「そこをキャラクターに言わせることで面白さが増すんだよ」



 あと、実はトップページで書きたいシーンが二つ候補がある。


 両方とも本編に絡む前座である。


 でも、「じゃあ、二つとも書いちゃえ」にしちゃえば一話だけで(20)以上行くかもしれないし、なにせ、飽きる。


 本編までどれほど忍耐強い読者がついてこられるか?


 気持ち的には「風雲たけし城」のラストバトルの隊長の気分だ。(はい、昭和世代しか通じない表現)



 あとは、中盤、つまり中だるみが出そう。


 これは勉強であろう。


 今回のキーアイテムは、太古から伝えられている空想の物質なので(わかる人が見ればわかる、ほぼ答えまるわかりヒント)解釈などが作品などで違う。


 まあ、伝承系はほぼフリー素材状態なので、私なりの解釈があるが矛盾とか生まないかとか不安……


 私はいつ、新作を書くのか?


 若さっていいなぁ……(遠い目)

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