第137話 新作を書こうと思います(最低限、ここまで知っていればOK編)

 タイトルは未定ですが、色々あり、新作を書こうと思います。


 で、『WONDERFUL WONDER WORLD』シリーズなので「?」な部分もあると思います(そういう不便さを感じさせないのが作家の腕の見せ所なのですが……)。


 なので、今回は、「最低限、ここまで知っておけばOK」みたいなところを説明。


舞台:主に房総半島から伸びる『豊原大橋』(瀬戸大橋みたいな橋)で繋がった豊原県星ノ宮市が舞台。

『電脳都市』として売り出していてAIが生活に馴染みつつも古き良き時代も残っている奇跡的な街。


登場人物:


平野平 正行(24歳) 主人公。星ノ宮大学に通う大学二年生。祖先は暗殺専門の忍者であり、今も裏社会にかかわる家柄に育つ。日々の鍛錬でガタイはいいが、性格は至って平々凡々とした真面目で優しい青年。亡くなった春平の影響を受けている。


平野平 秋水(55歳) 正行の父であり現当主、伝説の傭兵でもあった。二メートル以上の筋肉質の体で傭兵時代の知識や経験から恐れらているが人格崩壊者ともいえる非常識な人間でもある。元妻・綾子と今でも相思相愛であるが、彼女のことになると小心者になる。


石動 肇(さん)(40歳) AI関連のベンチャー企業社長。海外で社員を集めていた時に秋水と出会い、彼の「最初で最後の愛弟子、最高の友人、唯一無二の相棒」という称号を得てしまう。何かと厄介ごとに巻き込まれる。(師匠から借りているキャラなので「さん」づけ)

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