第133話 「真似をする奴がいるから規制しよう」ってどう?

『後は知らん』が終わり、精神的にも少し復活の兆しが見えつつ、次作品のことを考えている。


 ある程度はまとまっているが、今回は、それと違う話。



 今ではだいぶ低迷しているが、自称(笑い)『専門家』『○○大学(聞いたことのない大学)の××教授』たちが「今のアニメは暴力的であるから犯罪が横行する。規制するべき」という。



 実は、この手の議論は戦前ぐらいからずっとあった話だ。


 小説や映画も一時期は当時の大人たちから批判の目を向けられていた。



 ただ、それが本当にそうだとするのなら、私は時代劇ファンなので虐めていた奴らの家に行って日本刀でめった刺しという大量殺人をしている可能性がある。


 

 正直、私からすれば今のアニメ(ライトノベルを含む)は、ほぼほぼ『予防線』を張っている。


 まあ、あえて今期で危ないとすれば『キン肉マン』ぐらいだ。


 もちろん、全部のアニメ作品が犯罪に対して規制しているわけではない。


 ただ、業界も年齢規制をかけている(ネットで検索すれば出るが)。



 私の主張すれば、もしも、今のアニメやライトノベルなどを規制をするのなら、ただ流すだけのニュースや討論番組も規制して若者たちが本当の意味で『自由』に考えて行動できる世界を作るべきではないか?(責任も付けて)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る