第95話 次は私たちが走る番

 今日、自作で色々指摘を受けた。


 最初は、正直に書くと混乱状態。


 

 過去に私は現実世界で小説を馬鹿にされた記憶が焼き付いている。


 私にはいまだに子供はいないし、将来的にも作らない予定だ。


 でも、当時の私にとって自分が冷やかされる以上に小説を馬鹿にされたのは辛かった。


 

 とりあえず、昼食を食べ、寝た。


 体と心の風邪は軽い時は薬よりも眠るほうが体にいい。


 

 起きて改めて、その方の指摘を見ると私の師匠と同じことを忠告していた。


 

 また、資料の読み込み不足なども分かってきた。



 筆を折る人の大半は、実は時間というより批判を極度に恐れる傾向にある。


『時間がない』というのは私目線だと首をひねる。


 まあ、私は特例後会社のメンバー(待遇が正社員ではない)ので時間的な余裕があるのも大きいのかもしれない。


 

 辞めるのは簡単である。


 でも、まあ、体に染みついている習慣的な部分もあるし野望的部分もある。


 何より、私の文章や想像を読んで、相手がどんなことを思い『自分だったらこうするのになぁ』を見せてくれるのか楽しみなのである。



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