　私の場合、資料とともにとても重要視しているのが、曲である。

　イメージ曲というか、連想させる曲だ。

　今回の作品は、正直、試練の話なので明るい曲ではだめで、さりとて、ハードボイルドだけどファンタジーもある……

　作品を書くとき、ある程度の設計図と現場での応用力で私は書くが、その前に仕事や家事のことを忘れるために、脳みそを小説の世界に浸らせるために曲を聞く。

　一青窈さんの「ハナミズキ」というのも合うと言えばある。

　今回の話の根幹には『愛と憎しみ』というものがあることを今考えた。

（本当にアドリブ好きだな、自分）

　ネタ晴らしを少しだけすると、今回も爺ちゃんは出るが、オープニングだけになる予定でいる予定。

（未来は分からん）

　あと、「とーとつにラブコメ」に出てくる京都弁の女神さま見習いも少しモブで出ます。

　まあ、今回は「正義の味方！」な話ではなく「悪がさらに強い悪を食う」話なので想像できる余白が多い。

　なので、色々妄想を楽しもう……

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