第51話 そもそもの話としての文字数
皆さんに聞きたい。
文字数、どうやって決めています?
我々、文字書きと違い、明確な『
「はい、ここでお終い」
というのが中々できない。
特に急に沸いたアイディアなんてメモを探している間に忘れることがあるし(私だけ?)、勤め人にとっては時間制限もある。
確かに、『将来、作家一本で食っていきたい! 人気作家になりたい!』とは思うけど、さりとて、そればかりで現実を見ないのも問題があると思う。
そこに、文字制限が加わると私はどうしていいか分からない。
--書きたい分、書けば?
という意見もあるだろうけど、私の場合、場面と場面のつなぎで苦労することが多い。
つなぎが出来るころには「はて、私は次に何を書こうと思っていたんだろう?」と思うこともしばしばあった。
(今はメモ帳を活用している。パソコンなのではなく手書き。ほぼ殴り書きなので解読不可能な時がある)
『どこで区切るか?』
プロは、さすがにそこが上手で「続きが読みたいなぁ」と思わせる。
以前、実は私自身が同じ感想をいただいたことがある。
『WONDERFUL WONDER WORLD』のレビュー(@yollさんより)だ。
実は、書いていた時の区切りの目安が『アニメだったら、ここでCM入れるよな』という変なものだった。
だが、これが功を奏した。
今、同じ手が使えるかというと、あれが文章が読むずらい難点もあるので悩む……
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