9/14:演劇の極意 by怪盗レッド

 誤解を解くためにはじめに言っておきますね。私は演劇部じゃないですし、むしろ演劇部の人のの発表を見て凄いな~って思ってる立場ですから。


 ただ~し!部活で遂に……というか何部か言ってませんでしたっけ。科学部なんですね、私(尚、お勉強中。卵に出世するために努力をしているような?)。そこでそろそろ発表練習をしよう、というかしなきゃ夏することないぞ! ということになりまして、

 ま、当たり前といえばもちろんですが、先輩曰く早口で、地声だから聞いてて眠くなるし、大体問題声小さい!伝えるつもりあるのか!(最後のは想像、すごくいい人たちですしこんなに言葉遣い悪くないです)っていうような感じでして。


 でもね、いざアドバイスをもらうと、いやはやこれが楽しいのなんの。感覚的にも「お、分かる? 面白いよね!」って伝えよう、っていう感じに発表に向き合えるようになった気もして。数日前から俺はやるぜ俺はやるぜ俺はやるぜ!っていう状況なんですが。


 ここで二つ目の本題に移りますね、


 ちょっと前から児童書読み直してます!って言っていたじゃないですか。それでね? ……あ、アリー先輩って転校生だったけどあのあたりどんな話だったっけ? って思いまして、最近いみちぇんと並行しながら読み直しているわけですね? (いみちぇんは今から5巻読もうとしています。……4巻だけ借りてる人、誰っ!)


 で、ですよ。レッドの18巻を借りたんですね。そして気づいた。うん!? この、演劇の話、ポスター発表に使えるんじゃないか? 先輩曰く本番は狭い部屋で争うように、聴きとってもらえるように発表するの。って言っていたので、近しいと思うんです。きっと。


 だからそこから恭也の言葉とそのあたりの内容を少し抜粋。


 「舞台で成功するコツは、観客の視線は、全舞台上の自分に向いていると思うことだ。それぐらいの気持ちじゃないと、観客には届かない」

 「それって……」

 私は、恭也をまじまじと見つめる

 「マジシャンとしての公演経験なら、山ほどあるからね。ちょっとした、おせっかいさ」


 ほぉ! って感動しました。みんな私を見てる。なら皆に自分たちの作品(考え)をぶつけよう。という考えは共感出来ますね。


 演劇の極意は研究発表にも通づるのかもしれない。怪盗レッドはわくわくだけじゃなくて知恵も与えてくれるとは。……なんと偉大な。


 ま、それだけですが、怪盗レッドを読んでいて驚いたことでした


 では、ここいらで。以上、失礼!

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