7/30:お勧めしたい、ラノベたち。あと、こよはるさん、ごめん!

 さて、本題に入る前に。今日起きたことを。

 今日から補習もなくなって夏休みになったので、ワンコイン外食♪なんて思いつついつものごはん屋さんに行ったところ…今日、閉まってましたー!ついてないなぁ。今日は定休日じゃなかったのに…。


 と、そんなことはさておいて。

 題名にもある通り、こよはるさん。ごめん、どんなのがツボにはまるのか聞いてなかった…。

 だから軽く読めそうなものを幾つか。

 まずラノベから(多分)有名どころを二つほど。

 依空まつりさんの「サイレント・ウィッチー沈黙の魔女の隠し事ー」

 今日は塾で6時間みっちり課題やってて頭が回ってないからあらすじの原本はお借りして、それに手を加えることにしますね。


 〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレット。無詠唱魔術を使える世界唯一の魔術師で、伝説の黒竜を一人で退けた若き英雄。

 だがその本性は――超がつく人見知り!? 無詠唱魔術を練習したのも人前で喋らなくて良いようにするためだった。

 才能に無自覚なまま“七賢人”に選ばれてしまったモニカは、元ヤン同期、ルイスに第二王子を護衛する極秘任務を押しつけられ……?

 気弱で臆病だけど強か。引きこもり天才魔女が正体を隠し、王子に迫る悪をこっそり裁く痛快ファンタジー!


 ちなみにこの人は「小説家になろう」の方からデビューされた方なので、書籍版のほうがイラスト綺麗でそりゃもちろんいいけど、なろうなら無料で読めますよ。


 転生でも何でもない綺麗な異世界ファンタジーです。やっぱり魔法って素敵だって、そう思います。ただ、それだけではなくて、この人はギャグらしい面白さを所々に散りばめるのが本当に上手で、何よりもすべてのキャラクターが個性的で魅力的です。(同期の元ヤン、小説の登場人物に憧れる使い魔。真面目でどこか鈍感な生徒会副会長。そして護衛対象の、完璧であろうとする王子と、極度の人見知りの主人公etc…)時ににやつきながら、時に「ほぅ」と感嘆の吐息を吐きながら、その世界にきっとあなたも引き込まれるはず。


 さて、次は岡達英茉さんの「後宮の黒猫金庫番」です。

 さっきのようにまずはあらすじを。

 ※これはライトなミステリー小説です。


 大雅国には伝説の女官吏がいる。

 通称「黒猫金庫番」。華奢な体に黒い衣を纏い、琥珀に光る瞳で不正を見逃さなかったという――。

 将来そう呼ばれるとはつゆ知らず、蔡月花は見合い話に頭を悩ませていた。

 相手は若き天才、戸部尚書の柏偉光。

 超のつく貧乏貴族の月花とは釣り合わないし、必死に立て直した家業もやっと軌道に乗り始めたばかりで、結婚はしたくなかった。

 断り切れず迎えた見合いの当日。月花は小銭を追って馬車から飛び降り「私、お金が大好きなんです!!」と本性をさらけだすも「規格外のご令嬢」と偉光に気に入られ……?


 さて、全てはこのあらすじが物語っています。さっきのもそうでしたが、やっぱり面白い人の主人公は個性的に過ぎる。ちなみにこの華奢な体躯に、特異な容貌の少女。うん、ドがつくほど私のストレーt(殴


 (…ゴホンゴホン)


 さて、んな気持ち悪い私の個人的な話は忘れて下さい。

 と言ってもほとんどのことをこのあらすじが説明してくれているので付け足し感が否めないですが。要は銭ゲバがその感覚のまま後宮妃(お金持ち)のところに行って、無駄遣いを取り締まる話です。ーちゃんと言っておきますが、こんなにつまらない話じゃないですからね?あくまでもまとめようとして私が失敗してるだけなので。


 見どころとして正しいのかは断言できないけど、帝の気を引く、そのためだけのドロドロとした関係と立ち位置が面白い。帝のために、という名目で私腹を肥やす者。散々おだてられて後宮に入れられたが妃にすらなれなかった者とかね。


 確か今3巻まで出てたかな?(3巻は発売予定だったかもしれない…)


 あ、だいぶ書いてるな。じゃぁ今日はこのあたりで。そういえば、今書いてる小説の書き方、方針を8/1までにまとめないとなぁ。夕陽が紡ぐ物語は個人的に深い思い入れがあるけれど、でもだからこそ、ここにあげられると判断したクオリティーの二作目として肩を並べられる、むしろそれ以上のものにしたいなぁ。

 さて、締めが長くなっちゃったけどこのあたりで、以上、失礼!


 こよはるさん、次は好きなタイプを教えてもらえれば合わせに行きますので。

 今回は取りあえずは、私が思う読み易くて面白いラノベたちでした~。

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