エッセイ…であることを願うけど

7/20：猛反省 あ、曲語ります

　いやぁ、今日はカードショップで特価をしているとの話を聞いたので「行くか！」と思って2つ隣の駅に自転車を置いて部活に行ったんです。

　さぁ、駅に行くかと漕いで三十数分。…暑くないか？8:00だよ⁉と、汗をだらだらと流しつつようやくついたその場所でふと気づいたんです。

　…自転車置き場の入り口、どこ。

　駅の横には自転車置き場の出入口が。しかし階段。どう考えてもここじゃない。でも時間もない。仕方ない！と思ってそこから自転車を突っ込んでから大急ぎで見張り番をしているおじさんに声をかけに行きました。（そこ、有料駐車場なのは調べてたので。）「自転車の出入口はどこですかっ！」「え？そこだよ？」指をさされた場所にあるのは車の出入りするときに見るあれを小さくしたようなやつ。それは駅の前の小さな道、それも道を覗いても引っ込んでいる位置にありました。…（自分が悪いけど）気づくかーい。（もう一度繰り返す、自分が悪いけど）その後しっかりと謝って駐車券を買いました。もうしません。次からは気を付けます。

　皆さん、周りをよく見ましょう。自分みたいなことになりますよ。そしてもう一つ、もし自分の様に不注意で誤っても、違うとわかっているなら直ぐにそこにいる人に話を聞きましょう。お金が絡むものは特に。窃盗になりますし、信用問題になりますので。

　ま、そんなことは（そんなことじゃないし、よく反省すべきだけど）置いといて

　実は昨日から「宇宙戦艦ヤマト3199」が公開しているんですよね、また見に行きたい！それに「もし徳川家康が総理大臣になったら」も公開されるんですよね、確かもうそろそろ。小説すごい面白かったし読書感想文も書いたから見に行きたいなぁ。実写、どうなるんだろ。

　さてさて、曲紹介パート２！

　ガンダムSeedの曲についてにしますね。まぁこれは一回じゃ終わらないけど。

　ま、行きますか

　T.M.Revolutionさんから二曲！まずは「invoke」、第一期オープニングです。いわゆる「一流アーティストによるアニソン」の先駆け的な曲です。

　イントロがまず凝られていて、主人公の周りの環境の変化を表すかのように穏やかな曲調から激しくなって始まるんです。

　それで自分は

　繋がる瞬間　目覚める永遠　待ち焦がれる

　ここが好きなんですね。主人公と主人公の友人はその、大雑把に言うと先頭の途中で巻き込まれる形で出会ってしまうんです。

　お互い顔を合わせてしばしの硬直ののち、その場所が崩れ落ちてきてしまい別々のガンダムに乗り込む。

　しかし主人公の同乗者、というよりも軍部の人はその友人の陣営とは敵対関係であったがために敵対関係になってしまいます。その中で何度も和解はしようとした。でもお互いの守るもの、守りたいもの、でもそれは撃退したい、墜としたい相手。

だから何度も会っているのに和解ができない。あの頃の様に仲良く笑って会えない。

　繋がる瞬間、が初めてあった時。

　目覚める永遠、がその信念が異なるがゆえに和解できないもどかしさを表しているんですよね。ぜひ聴いてみてください！

　二曲目は「Meteor-ミーティア-」、です。

　凄い好きな曲なんです。ノリノリになれますよ。

　さて、これも好きな歌詞のところを。

　嘆き光　波にのまれ

　痛みの中　君は目覚めて

　傷つけながら　出来る絆が

　孤独を今　描き始める

　さて、主人公とその友人…もういいや、キラとアスランの話はしたじゃないですか。その後、戦闘中お互いの友人を殺してしまうんです。だから本当に相手を、敵を殺そうとして、キラは墜とされてしまうんですね。しかし何とか一命をとりとめたキラは、ヒロイン（ラクス）に助けられます。つまりこれが　痛みの中　君は目覚めて　ですね。

　そしてもともと乗っていた、つまり友人の乗っている船が攻撃を受けていると聞いてそれを助けたい、とするキラにラクスが新型機、フリーダムの強奪を手引きします。「何故」と問うキラにラクスはこう言います。

　「今の貴方に必要な力だと思いましたの。想いだけでも、力だけでもダメなのです。だから…。キラの願いに、行きたいと思う場所に、これは不要ですか？」

　これはザフトへの裏切り。また、この後友人の乗った船は大西洋連邦（もともと所属していた軍）からも離反します。

　つまり新たな第三勢力の形成、孤独を今、描き始めたんです。

　因みにその後キラを殺したことを悔やんだアスラン（父はザフトの総裁）は自分に渡されたジャスティスを用いて、命令された通りキラの乗るフリーダムを落とすのではなく、逆にキラの窮地を救います。

　傷つけながら出来る絆、ですね。いやぁ、いいシーンです。

　…長くなりすぎたな。ま、いいか。

　ではここいらで、失礼！