第5話 文系キラー

 いつも主人公が一人のせいで地の文が増えると気がつきました。キャラを増やした話書こうと思った。

 

 今日はマニアックに工学の本、行ってみよーと思った。

 恐れずタイトルを聞いた欲しい「CPUの創りかた」というタイトルだ。

 

「あなたは今スマホやpcで読んでおられましょう、しかしながらあなたはcpuのことを微塵も知らないのです」

 これが劇ならきっと役者は泣いていたことでしょう。


 この本はifルート分岐はどうやって動くのか、二進数の計算はいかに行われるの? などという小難しいそうな題材を工学を触ったことのない人でもCPUを創れるように、回路図や何から何まで丁寧に説明してくれる。

 しかも可愛らしいメイドさんのイラストがある。ここが大事、軽快な文章と可愛らいいイラストで文系の拙でも全てを読み切れたのだ


 別に小説を書くのに書くための機械の構造なんてどうでもいいだろう、でも全く違うジャンルを読むのもいいと聞く。知的好奇心溢れる方、回路図とかコンピュータの基盤を見るとなんかテンション上がるような人にもおすすめです。




次回 ヴィクトリア朝関連

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